しろくまスパイス

筋トレ好きの元調理師のスパイス料理ブログ。 食べ物全般と酒、プロテインが主になります。 おいしく健康的がモットー

【肉じゃが】 スパイス・ハーブで出汁を使わずに作る!! パンダンリーフがいい味出しとる~

 水分多めが好き。

どうも、しろくまスパイス】です🐻

 少し汁気のある料理が好きなしろくま

今回の肉じゃがは汁気多めですが、レシピの汁は半量にしてます(笑)

 

 

てことで今回は【肉じゃが】

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 カレー風味やターメリックを使う肉じゃがもおいしいですが、ひねくれ者のしろくまは別のスパイス・ハーブで作りました。

とはいえ、ノーマルな肉じゃがを作るのと材料、工程はほぼ変わりませんのでご安心を(^ω^)

 

 こだわり』はこちら

  • 出汁不使用 (カツオとか昆布の和風だし)
  • パウダースパイスほぼ不使用 (下味のみ)
  • 肉じゃが感を残した、スッキリした風味

 

 

 パンダンリーフを煮出したスープを使います。

「……え、心配」

 そう思った方は挙手。

けど違和感ないですから安心して(笑)

 じゃがいもと相性がいいだけにおいしいんですよね。 パンダンリーフ(ランペ)があるならぜひともオススメしたい1品!!✨

 

 

 

🥔パンダンリーフde肉じゃが🥔

 

《材料》     4人分

  • パンダンリーフ(乾)  2つかみ程度
  • 水           200ml

 

  • 肉(なんでも)     250g
  • ナツメグ        小1/2

 

  • こめ油         大1
  • カルダモンH      2コ

 

  • じゃがいも       中3コ
  • 人参          1/2本
  • 玉ねぎ         大1コ
  • シイタケ        小4コ
  • ミニトマト       4コ
  • しょうが        1片
  • にんにく        小1片

 

  • 塩           小1/2
  • しょうゆ        小2
  • 砂糖          小1/2
  • みりん         小1

 

《手順》

  1. パンダンリーフで10分ほど煮る。
  2. はお好みで。 ナツメグをまぶす。
  3. 野菜は乱切り。 シイタケ、ミニトマトは丸ごと。 にんにく、しょうがはスライス
  4. 鍋にを熱し、カルダモンを加えてぷっくらするまで熱する。
  5. 2、3全てとを加え、さっと混ぜて全体に油を回す。
  6. の汁のみ加える。 (葉は捨てる) しょうゆ、砂糖、みりんも加える。
  7. 15分ほど蓋して煮る
  8. 塩で味を調え、食べるときはカルダモン、好みでしょうがを外す。

 

 

🔵 ポイント

 

   カルダモンは無ければないでOK

   ナツメグは無ければ、コショウで代用可

 

 

  • パンダンリーフはしっかり煮出す

   水がしっかり色付くまで煮よう。 事前に水に浸しておいてから煮てもOK

 

   シイタケから出汁が出るイメージはあると思います。

  トマトも意外とかなり旨味が強くていい出汁が出ます。

   キノコは他の種類でもOK。 旨味の出る具材を少し加えて味に深みを出そう。

 

   トマト缶でもいいですが、汁はなるべく入れずに実を加えよう。

  トマトの風味が強くなりすぎる可能性があります。

 

 

🍃 今回使った、乾燥パンダンリーフ

いも、豆、米などと相性がいい✨

素朴でもわっと甘い香りがします。