もう9月ですねぇ
どうも、【しろくまスパイス】です。
やーやばい。 1年が早くて焦りが出てるしろくまです(笑)
今回は夏にぴったり、
【鶏もも肉のホールスパイス焼き】
(左は『パイナップルチャリ』(以前紹介) 付け合わせは『アボカド、ミニトマト、パプリカの和え物』)
骨付きでもおいしいということで、
「骨付き肉というと何を思い浮かべるでしょうか??」
スペアリブ、ラムチョップ、骨付き鶏もも肉 などなどありますよね。
どの肉でもOK
もちろん骨なし肉でも十分おいしいです✨
ビール、ハイボールにピッタリ!!🍺
ワイルドだ○ぉーー??(懐)
ただし、
※厚さは1cm以上 薄切り肉はオススメしません
ホールスパイスは香りが強く、薄いと風味のバランスがとれないため
そんなこんなで様々な肉の中で1番おいしいと思ったしろくまのオススメ肉、鶏もも肉 で作っていきます!!
🍖【鶏もも肉のホールスパイス焼き】🍖
《材料》
- 鶏もも肉 2枚
《漬け込み》
《まぶすホールスパイス》
- ギー(or米油) 小1
《作り方》
- 《漬け込み》材料を全て混ぜ合わせ、肉に塗り込み30分置く。 (1晩漬けてもOK)
- 《まぶすホールスパイス》を半割程度に砕く。 すり鉢やミル、なければ棒と包丁で。 特にブラックペッパー、コリアンダー、カルダモンは確実に。(カルダモンはサヤから種のみ取り出して使う)
- 1に2を全体にまぶす。
- フライパンにギーを入れて弱火にかけ、3を投入。(あれば皮目、骨を下にして) 蓋して4分。 裏返して4分程度。
- 最後に中火でカリッとさせる。 (既にスパイスが色付いていたら必要なし)
🔵 ポイント
ミックススパイスなので、商品によって風味が異なります。
シナモンが少量入っているので、しろくま的には鶏ももとの相性がいいです。
ラムやスペアリブ、牛は香りが強いので、シナモンが多いとケンカします。
「ガラムマサラ持ってない」「シナモンが苦手」な方は、
ガラムマサラの代わりに《カレー粉》で代用してもOK
- ギーの効果
ギーはそのままだと油のにおいがキツイ。
しかし!!
スパイスと合わさったときの香りは極上✨✨✨✨
いやほんとビックリしますから!!
高価ですが、1度でそんなに量は使わないので、スパイス好きならぜひ1度試して欲しい油!!
- スパイスは焦がさない
当たり前、なことなんですが、スパイスは特に慎重に……!!
焦げると香りはなくなりただの焦げてカリカリしたものになります。
やったことがありますが、ガッカリ感が強かった……(´・ω・`)
大きく分厚い形のスペアリブや塊肉など、火通りに時間のかかるものの場合は、蓋して焼いたり、焼く前にさっとだけレンジにかけたりするとよいです。
- 焼いたときに残った油
スパイスの風味が移っていておいしい油になっています。
今回は付け合わせの野菜と混ぜ合わせましたが、キノコを炒めたりしてもおいしい✨
🍖 てことでパウダーとホールを使ったスパイスレシピでした。
スパイスで漬けるときにギーを使うレシピもありますが、私は焼くときだけ使う方が好きです。
もちろん好みですが、一緒に漬けるとスパイスの香りが隠れるというか、主張が弱くなる。
スパイスを強く感じたい人は焼くとき。 全体のまとまりが欲しい人は漬けるとき。
そんな使い方でいいんじゃないかと思います。
ではでは、【しろくまスパイス】でした。ばーい🐻