どうも、【しろくまスパイス】です🐻
このブログは主に、スパイスや変わった料理、お酒をメインに書いている『食』関係のブログです。
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今回は、料理記録
【初のたくあん作り】
初めてたくあんを作ってみました。(干さないタイプ)
というのもYouTubeでたまたま見て興味が湧き、思いついたアレンジを試してみたくなったからで。
🔵参考にしたレシピはこちら
プロの料理のコツを紹介している良いチャンネル。
料理人であり飲食店経営のプロの方。動画の序盤終盤と中間でテンションの落差が激しいですが、料理人あるあるだと思います。(とりあえず挨拶だけでも元気よく)
🔴まず塩に漬ける
大根をよく洗い、皮つきで半月に6等分。
塩をまぶして3日漬けます。(バットに何かのせて重石)
半日でもこれだけ水分が出るんですね。
3日後
水を切り数分水に浸けて、ペーパーでしっかり水気をとります。
🔴味を入れる
「ノーマル」と「スモーク風」の2種類作ります。
下がノーマル。上の赤いのがスモーク風。
米酢、砂糖、薄口醤油、陳皮、鷹の爪、切り昆布
スモーク風はここに「スモークパプリカパウダー」を追加。
(砂糖と醤油減らし、柚子皮は代用で陳皮にしてみた)
これで3日漬けていきます。1日~半日置きにひっくり返して上下を変えます。
3日後!!
わかりにくいけれどうっすら色が入ってます。漬け液の色は薄くなりました。
市販のは黄色いのが多いですが、黄色くしたかったらターメリックなど黄色の着色料を加えます。今回は自然な風味にしたいので無し。
4日目に食べてみました。
感想
■ノーマル
ちゃんとたくあんになっていて美味しい!
ほぼレシピ通りに作ったからそうりゃそうっちゃそうなんですけどね。もう数日漬けると味にまとまりが出て美味しそう。
……てことでさらに2日後
酸味と甘味の角がとれて美味しくなった!!
美味しく食べるなら1週間を目安に漬けるといいですね。皮つきにしたから染み込みの遅さはあるけど、漬け液のまとまり具合(熟成)は別要素だから3日じゃ足りないですね。
■スモーク風
違和感のない燻製香がとてもいい。
いぶりがっこをイメージして作ったけど、いぶりがっこ2割り、たくあん8割の風味。さすがにちゃんと燻さないといぶりがっことは程遠いですね。
◆試しに焼いてみた
水分が抜けて食感はたくあんらしさが増したけど味は別物。
パプリカパウダーでは思ったほど燻製香がつかないという結果になりました。(匂いだけはつくんだが)
ただ、味はよかった。おつまみ向きなたくあんです。
漬け時間はノーマルとは逆に短い方がおすすめ。長くなるとまとまるが故に重くてはっきりしない風味になるので、4日前後で十分。
🔵漬け液
ここで終わっちゃもったいない!
タレも再利用できるならする! 使えるものはなんでも使うもったいない精神。
どちらも味噌を加えてタレにします。
・ノーマルは「セロリ」を漬ける
たくあんより好きなくらい美味しい(笑)
さらに余ったタレは酸味は気にならなくなっているので、うどんに絡めるとか味噌汁にするとかできます。
・スモーク風は「豚肉」を炒めるときのタレに
ちゃんと美味しい。手間削減できて美味しい調味料になる。節約じゃなくてむしろ贅沢と言ってもいいんじゃないのかい。
◆まとめ
初めて作ったけど思ったより簡単で美味しくできた。
漬け液に酢が多いことも驚きで心配になったけれど、漬けて食べたら気にならないのは発見だった。
今回ほぼレシピ通り作ったけど塩味と甘味が強かったので、次回は調整する。
陳皮使ったけど、やっぱ柚子皮の方が断然良いな。
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