どうも、【しろくまスパイス】です🐻
このブログは主に、スパイスや変わった料理、お酒をメインに書いている『食』関係のブログです。
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今回は、料理記録
【ヨーグルトで火入れを気にしない『チャーシュー』】
試しに作ってみて良い出来だったのでその記録。
◆タンドリーチキン。
ヨーグルトとパプリカパウダー他スパイス数種で漬けて焼く料理。
火通りを気にしなくても軟らかく仕上がるんですよ。なのでチキンカレーを作るときはカットした鶏むねにヨーグルトをまぶして10分以上置きます。すると煮ても軟らかい。
じゃあ分厚い肉でもいけんじゃない??
ってことで試しにチャーシューを作ってみました。
思惑通りしっとりとした仕上がり。スパイスの香りもちょうどいい。
食べたことのあるチャーシューで一番美味しかった。
豚肉を漬けた後に鶏むねの茹で鶏も漬けてみたらめちゃめちゃ美味しかった。まじで分量そのとき記録しとけばよかった(゚Д゚)
※分量は量ってないので感覚です。
《材料》
・豚肉(ブロック) 600gほど
・プレーンヨーグルト 大2~3
Ⓐ漬け液
・醤油 大3
・酒 大6
・みりん 大2
・赤ワイン 大2
・三温糖 大1
・葱の青い部分 1本分
・にんにく(皮とって半分) 2片
・八角 2コ
・シナモン 3cm
・花椒 大1
・五香粉 2振り
《作り方》
1.豚肉ブロックにフォークを四方八方から刺す。それからプレーンヨーグルトを全体にまぶし、15分以上放置。
2.ヨーグルトを落とし、ペーパーで肉の水分をよく拭いたら油をひいたフライパンで肉の表面を強火でさっと焼く。
(焼き色さえつけばいいので火は入れないくらいのイメージ)
3.鍋にⒶを入れて一度沸騰させる。そこへ2の肉を入れ、落し蓋をして完全に火を通すように煮る。
(肉が2/3浸かる液体量なら何度かひっくり返しながら煮てもOK)
4.ジップロックに液ごと加えて数日冷蔵庫で寝かせる。ネギは捨てる。
(袋の耐熱度数によっては冷ましてから)
⇩糸で縛ってあるけど別にいりません
5.お好みで、食べる前にさっと表面を焼いて香ばしさを出してから切り分ける。
■4日間漬けましたがちょうどいい浸かり具合。あまり塩分濃度が高くないしスパイスも使っていたせいですかね。タレはわりと甘めで八角の香り強め。
タレはチャーハンに使ったり醬油ラーメンのベースを作るのに使えます。もっかい肉を漬けたりルーローを作るのも有り。
◆実際に醤油ラーメン作ってみました。甘めの和風サッパリ系ラーメン
鶏チャーシューもタレに付けたもの。スープはタレと鶏、昆布、鰹節の出汁。
油脂が苦手で入れてないけれど、お好みで鶏油とかラードを足しても。
🔵ポイント
◆最初に焼き色をつける
肉の軟らかさには関係ないけれど、最終的な風味にかかわってくる作業。
ほんとにさっとでいいからしっかり焼き色を付けておくと食欲をそそられる。単調だったり甘ったるい風味ならないのも利点。
◆漬け液は一度沸かす
沸かさないと醤油くささ、酒のアルコールくささが残りやすいです。
昔ながらのラーメン屋のチャーシューはこのクセが残っている感じ。なので好みにもよりますが、個人的には沸かしたほうが肉の素材の味が感じられるので好きです。
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