どうも、【しろくまスパイス】です🐻
今回は【実験】
【鶏もも肉を山椒と陳皮で漬けて焼く】
【カカオニブ】と【ランペ(パンダンリーフ)】も試したので、そちらは次回!!
(カカオニブはカカオ豆を砕いて皮を取り除いたもの。スーパーフードの中でも栄養価が高い。 ランペは柔らかい香りの草)
🔴 実験内容
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山椒はホールを粗挽きにしたもの。 陳皮も粗挽きタイプ。
- 各スパイスを鶏もも肉全体にまぶして1日置く。 フライパンで焼く直前に塩のみで味付け。
- どれぐらい風味が移るか?? 味、相性はいいか??
つまりスパイスと塩しか使いません。 素材を味わえる最高の方法ですね。
(山椒というと、うなぎの蒲焼にかけるアレ。 陳皮は主にミカンの皮を乾燥させたもの)
左上:山椒
右上:陳皮
左下:カカオニブ
右下:ランペ
弱火で蓋して焼いて、最後だけ中火で焼き色つけました。
🍃 山椒
香りはしっかり肉についていたし、山椒自体の香りも残っていた。
味はまあまあ。
使ったものが時間が経っていたせいかわからないが、山椒の華やかな香りはなく、渋い風味だった。 苦い味ではなく渋い風味。
ミル付きは助かる
詰め替え用も助かる
🍊 陳皮
陳皮の風味はわからなかった。
食感はザラザラしていて口に残る。 焼くときに落とすといいかも。
塩のみでソテーしたものよりは、鶏肉の臭みはないように感じたし、なんとなくおいしい。
やはり単体ではなく補助で使うべきスパイス。 縁の下の力持ち。
カレー粉にも入っているし、日本人好みの何かがある?? 和食の下味にいける??
陳皮のレビューを見ると、口に残るとか産地がどうとか、というコメントを見かけます。
ヨーグルトにかけて食べたいなら長時間浸しておくといいかと思います。 産地は高額になるけど国産のものもあります。
てことで、国産かつ粒が細かめのもの
今回使った粗めタイプ(中国産)