いよいよ秋を感じる
どうも、【しろくまスパイス】です🐻
最近夜は冷えこんできましたね。 体を冷やさないように注意していこう(+o+)
てことで今回は【アニスを使った煮込み】
鶏肉とサツマイモ(もしくは栗)、キノコを使います。
秋を感じられるし、ちょっと冷えた日の夜ご飯に最適です✨
色合いは地味なので、明るいサラダでも一緒に作ってください(笑)
工程は、鶏焼いて他の材料入れて煮るだけ
そう簡単(笑)
なので、もう1品作るのも楽だしおいしいので時間ないときでもオススメ✨
・ 鶏肉とキノコはなんでもOKです。
今回は手羽元、しめじを使ってます。
・ アニスは甘くて、少し爽やかな香りのするスパイス。 実際に甘みがあります。
スーパーではなかなか売っていないので、スパイス専門店やネットで購入しましょう。
(記事最後にリンク張ってますのでチェックしてみてね🌱)
🍠【鶏肉とサツマイモのアニス煮】🍠
(なくてもOKは緑)
《材料》 3人分
- アニスシード 小1.5
- マジョラム 小1/6
- チキンブイヨン 150cc
- 塩 少々
《作り方》
- サツマイモ、キノコを1口大にカット。
- 鶏肉に塩、胡椒(分量外)して、中火でフライパンで皮目を色付くまで焼く。 弱火にして裏返し、フェンネルを加えてさっと炒める。
- 白ワインを加えてアルコールを飛ばし、アニスシード、マジョラム、チキンブイヨンを加え、蓋して弱火で15分。
- 塩で味を調えて完成
🔴 ポイント
- フェンネルシードとマジョラム
フェンネルシードは緑色のシードで、魚や鶏肉と相性のいいスパイスです。 アニスとも同じセリ科なので相性がいいです。
香りはスーっと爽やかで、今回は単調な風味にならないようアクセントに使用。
マジョラムはハーブですが落ち着いた香り。
スーパーで売っているドライタイプを使っていますが、シソとバジルの中間のような香りで、縁の下の力持ちのような存在。
風味の調和や深みを出してくれます。
- 皮目を焼く意味
「煮るなら焼かずにそのままでもいいんじゃ??」
もちろん意味があります。
焼くことで食欲をそそる風味がつきます。 ご飯に合う風味です。
今回のような味つけが塩のみのようなシンプルな料理により効果的です。
- サツマイモの重さと、カットする厚さ
「サツマイモの100gってどれくらい??」
実際買うとき悩むことが多いもの。
大体の目安ですが、
- 手のひらに収まるサイズで100gないくらい
- かなり細長い形は100g程度
- 大きく太いもので300g超え
なので今回の分量で言えば、手のひらより少し小さいくらいのものが丁度いいですね。
続いてカットする厚さですが、今回のように15~20分煮る場合1cmなら十分に軟らかくなります。 逆に薄いと煮崩れてしまうので、そこは注意しましょう⚠
🌱 ラストに、アニスシードのリンク
アニスシード単体の記事でも書きましたが、ホワイトリカーに漬けるだけでめちゃめちゃおいしいお酒が造れますし、お菓子にも使えるという多用途なスパイスです。