どうも、【しろくまスパイス】です🐻
このブログは主に、スパイスや変わった料理、お酒をメインに書いている『食』関係のブログです。
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今回は、本場のスコーン
【ロダスのスコーン】
冷凍のものを取り寄せてみました。
出会ったことのないタイプのスコーンでかなり勉強になりました。
ジャムとクリームで食べるのに特化していて最高すぎる✨
🔹ロダス社とは
イギリスで最も人気なクロテッドクリームメーカー。100年以上続く老舗ですね。
スコーンの生地にも使われています。なんて贅沢✨
🔹クロテッドクリームとは
イギリスのコーンウォールの伝統的なクリームで、生乳を低温でじっくり煮詰めたもの。
⇧の画像に書いてある通り、表面には黄色い膜。じっくり時間をかけて煮詰められたのが伝わってきます。
🌟こちらを購入しました
ロダスのスコーン&クロテッドクリーム
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膨らみが足りなかったり形が歪になってしまった訳ありスコーンの詰め合わせ+クロテッドクリームのセット
訳ありスコーンは出るたび冷凍保存し一定数溜めるので、購入してから届くまで時間がかかります。(私の場合は一ヶ月弱でした)
訳ありなのでスコーンの味は選べません。ただしプレーンは必ず入ってます。
🔹こんな感じで届きます
第一印象は「でかい!」
マフィンより大きいかもってくらいスコーンがかなり大きい。一個でまあまあお腹が膨れます。
🔹種類
・プレーン
・アールグレイレーズン
・梨りんご
・いちじくナッツ
・全粒粉いちじくくるみ
・カカオニブチョコ
・ロイヤルアプリコットピスタチオ
・チョコオレンジ
■今回入っていたのは4種類
プレーン、アールグレイレーズン、カカオニブチョコ、全粒粉いちじくくるみ
🔹プレーンの原材料
小麦粉の次に多いのがヨーグルト。相当割合が高いですね。
バターミルクパウダー、レモン油、バニラ油というのは初めて見ました。
🔹食べ方
まず常温で解凍して、スコーンを半分に割いてトースターで焼き、ジャムとクロテッドクリームをのせる。
スコーンが大きいししっとりしているため、焼き色が付くくらいトーストしても大丈夫
■クロテッドクリーム(冷蔵庫で解凍済み)と、もものジャムを用意
■まずプレーンをそのまま
爽やかな香りと僅かな酸味があり、食べていくとしっとりとしてコクがある。
ヨーグルトの割合がかなり高いせいでしょう、食べていると固まってくるのは気になる。
■お次はジャムとクリームをのっけて
うーーーーまい!!✨
この2つをのせて食べるとこの生地にしている理由がよくわかる。これはジャムとクリームありきのスコーンだ。
生地の爽やかな香りがジャムとクリームとよく合う。
濃厚ながらスーっと消えていく後味。すごい、相当美味しい。
ホイップクリームほど油分を感じないけど、バターに近いくらいコクがある。
ホテルの朝食で小さな容器に入ったホイップバターがありますが、あれに近い。あれの上位互換みたいな。
例えばこれを食パンに塗るのはもったいない気がするし、他のパンでも違う気がする。つけるならやわらかい生地のあんぱんが合いそう。
けれどやっぱり一番はこのスコーンだろう。スコーンの爽やかでまろやかな酸味とよく合う。
ちなみに
クリーム⇨ジャム の順にのっけましたが、ほんとは逆。
ジャム⇨クリーム が正解。
不思議なもので順番が違うだけで味が変わるんですよね。
ジャムを後にしてしまうとジャムの主張が強くなってしまい調和がとれないように感じました。
🔴感想
リッチな風味で生地がしっとりしていて、クリームとジャムによくあうスコーンでした。
特に酸味と爽やかな香りがかなり特徴的だと思います。
ヨーグルトだけではこの爽やかさは出ないだろうし、これは真似できない味。つまり価値が高い! おすすめできる!✨
自分の好みの自作するスコーンとは違うタイプだけど、学ぶことの多い出会いになりました。
ほかの店のスコーンもどんどん食べて、たくさん試作してもっと美味しいスコーンが作れるようになりたいと思えました。
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