どうも、【しろくまスパイス】です🐻
このブログは主に、スパイスや変わった料理、お酒をメインに書いている『食』関係のブログです。
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炭の香りが好きだけど服に匂いを付けたくない。でも食べたい。
てことで今回は、スモーキー
【スモークパプリカパウダー】
どれくらいスモーキーなのか、料理への使い方 そんな内容。
・風味
・ごぼうに合わせてみる
・タンドリーチキンに使ってみる
・まとめ
・リンク
❏「パプリカパウダー」はスーパーにも売っているスパイスで私もたまに使うのですが、「スモークパプリカパウダー」は初めて見たので買ってみました。
🔴風味
思ってた倍近くスモーキー!!
◆香りは、かなりしっかりした燻製香。大地のパワーを感じる!
ごぼうの香りにかなり近いです。
◆味は、パプリカパウダーとほぼ変わらず。
酸味、苦み、辛み、甘味といった複雑な味+燻製香。
◆色は、スモークの方が赤が強いですね。
左は通常のパプリカパウダー。 右がスモーク。
🔴ごぼうに使ってみた
❏同じ系統の香り同士で合わせれば合うはず。
拡大してこちら
《作り方》
表面に米粉をまぶして油で炒め、仕上げに塩とスモークパプリカパウダーをかけてさっと炒りました。
超スモーキー。
炭火で焼いたごぼうかな?? と思うくらい。
お互いの香りが強調された風味になりました。
同じ系統で合わせた場合、風味が掛け算で強くなる模様。
別の食材でも試してみたい。
🔴「タンドリーチキン」
ただ単に肉に付けて焼いてもBBQの焼肉になるので、本格的な料理に近づてみたい料理「タンドリーチキン」をチョイス。
◆本来は「タンドール」という窯で超高温で焼く料理。 だからほとんどの場合「タンドール風」が正確。
けれど本格的な風味に近づけたいので、スモークパプリカパウダーを使えば家でも本格に近づけられるのでは??
漬けて焼いてみた
普段の分量のうち、パプリカパウダーの1割ほどをスモークパプリカパウダーにしてみました。
《作り方》
数時間から1日漬けて、トースト機能で焼いていく
だいたい14分
少しだけ焦げ目がつくとイイ感じ(・∀・)イイ!!
カレーの具&トッピングで
高温の風味というよりやはり炭火の風味(+まろやかな風味)になりますが、少量使うと美味しくなりました✨
🔴おまけ
タンドリーチキンのレシピで簡単なのは、
■「パプリカパウダー」7割、「ガラムマサラ」1.5割、「カレー粉」1.5割 程度
+「無糖ヨーグルト」をパプリカPの2倍、「塩」を適量
「ガラムマサラ」という混合スパイスは香り重視の配合で、カレー粉とは別物。混交スパイスを使うことで、何種類もスパイスを使う必要がなくなるので初心者にはおすすめ。
(ちなみによくカレー粉メインのレシピを見かけますが、あれだとカレー風味のチキン。美味しいけれども別料理な気がします。 パプリカ大事)
詳しいレシピについてはまた今度やります。
◆漬け時間は??
これは好みです。
個人的な好みは半日以内
30分~3日まで試してみて違いを比べると面白いですよ。
・1日以内だとスパイスそれぞれの風味が立って、ちょっとワイルドな感じ。
・3日だとしっかり漬かり風味もまとまって高級感が出た印象。
🔴まとめ
BBQや燻製の香りが好きな方には特におすすめ✨
手軽に炭火で焼いた風味を味わえるのはなかなかの利点。(もちろん炭だけではなくまろやかさ、酸味も加わりますが)
BBQで今回のような料理を焼いてもOK!!
BBQソースを作るのに使っても良し!!
🍻お酒も進みます! 少しスモーキーだったりワイルドな感じの ビール、焼酎、ウイスキー、赤ワイン などいいですね(・∀・)
🌟リンク
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