しろくまスパイス

筋トレ好きの元調理師のスパイス料理ブログ。 食べ物全般と酒、プロテインが主になります。 おいしく健康的がモットー

【スコーン】いろんなのあるけど、ホロホロして水分を持ってかれるスコーンが美味しい スコーン作りのコツも紹介

どうも、しろくまスパイス】です🐻

このブログは主に、スパイスや変わった料理、お酒をメインに書いている『食』関係のブログです。

 

 

みなさん、お菓子好きですか??

スコーンは好きですか??

元気ですか!?

 

 

てことで、

今回は、しろくまスパイスが強いこだわりを持つお菓子

 

【スコーン】

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グルテンフリーを初めてから食べていなかったスコーン。

けれど数か月前からグルテンフリーをやめたので、数年ぶりに作ってみました。

(正確には、小麦は食べるけど控えめな生活に)

 

 

ホロホロ、しっとり とか、どんなのが本格だ本場だなんてのはどうでもいいんです。結局は好み。 ……なんですが、

私はホロホロで水分持ってかれるようなスコーンが好みなんです。

 

残念なのが、そういうスコーンが売ってない!!

 

釧路(田舎)だからか!?(笑)

ふわふわしっとり系のスコーンじゃあないんだ。 パンが食べたいんじゃあなくて、ホロホロぱさぱさが食べたいんだ!

何を言っているのかわからないかもしれないが、

ホロホロぱさぱさ系のスコーン好きを増やそう!! という記事です(・∀・)

 

……暑苦しいですね(笑)

けどま、スコーンの魅力が少しでも伝わればと思います。

 

スコーンがうまく作れないという方向けのコツも紹介していきますよ✨

 

 

 

さっきから語ってる「スコーン」とは??      

❏起源はスコットランド発祥のパンみたいなもの。

粗挽きの大麦粉を使って焼き上げたお菓子だそう。

 

現在のイメージでは、イギリスのアフタヌーンティーで紅茶と食べるものでしょうか。 ちょっと優雅なイメージありますよね。

現在の形が出来たのはわりと最近で、ベーキングパウダー、オーブンが普及したのが要因らしいです。 昔はより素朴なお菓子だったんでしょう。

 

 

❏食べ方は、ジャムやクロテッドクリームを塗って食べます。

・写真はジャム。(カルディの『パッションフルーツ&ローズマリージャム』 クセがあるけどスコーンに合う)

 

クロテッドクリームは、バターと生クリームの中間みたいな固形のクリーム

脂肪分が60%前後という超濃厚なクリーム。f:id:shirokuma-spice:20210618014144j:plain

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スコーン自体はかなり甘さ控えめで素朴な味わいなので、ジャムやクロテッドクリームが合います。(特にホロホロぱさぱさ系が!!(圧))

ジャムはなんでもOKだし、クロテッドクリームは入手しやすいサワークリームで代用してもいいかもしれません。 もしくは生クリームをパックごと振って作ってもいいですね。

 

 

🔷さて、

冒頭で強いこだわりを持つと言いました。

自分で作るときにこだわるのはこの4つ⇩

 

・甘さ控えめ

・ベーキングパウダーも控えめ

・水分最低限

・極力グルテンを出さない

 

粉の風味を活かし、ホロホロぱさぱさにするってことです。

ホロホロぱさぱさにするんです(・∀・)「大事な事なので2回言いました」

 

 

スコーン作りのコツ             

 

スコーンを作ったことのある方は気付くかもしれませんが、

ホロホロぱさぱさって作るの難しい……!!

 

水分オーバーしたり、少しでも練るとグルテンが発生して、ふっくら感が出てしまう。

⇩写真のような雰囲気にならないんですよね。 だからこそこだわりが強くなったのかもしれません。

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ぱさぱさまでいかなくてもスコーンは難しいお菓子ですよね。

どうすればうまく作れるかといえば、知識と経験です。

「そんなぁー……」って感じですが、レシピ(正確な分量)なんてものはなく、結局は感覚で覚えなければいけない。

お菓子はきっちり計量しなければならない といいますが、モノや環境で変わるので目安なんですよね。

だから私は粉とバターの分量だけ量って残りは感覚です。

 

 

🔷具体的なコツとしては、

・手早く

時間がかかってバターが溶けてしまうと重たい仕上がりになってしまいます。

バター、小麦粉は事前にしっかり冷やそう。 あとできれば室温も低い方がいいです。

 

・水分はかなり控えめに加えていく

水分量がシビアなお菓子なので、加えたらすぐに追加せずにしばらく混ぜてから加えていこう。

 

🌟絶対に練らない

これが1番大事

生地に水分を加えたらまとめていくわけですが、ここで生地に力を加えがち。

ぽんぽんと軽く押し付けるようにして生地をまとめていこう。 ひとまとめになって部分的に粉っぽいくらいでOK

 

パン生地をこねるまでいかずとも練るようなまとめ方はNG グルテン発生とバターが溶けちゃいます。

 

・側面には塗らない

型で抜くなりして成型したら、最後に表面に卵なり牛乳なり塗ります。

そのとき側面にまで塗ると膨らみにくくなるので注意です。

(写真のは牛乳のみで素朴な仕上がりにしてます)

 

 

以上がコツになります。

 

熱くお届けしてきましたがここまで読んでくれた方ありがとうございます!

 

・スコーンを買って紅茶と飲んでみようか

・ちょっと自分で作ってみようかな

・ホロホロぱさぱさ好きなのわかる!!

はたまた、

・いやいや、水分持ってかれるようなのの良さがわからんw

 

など興味を持ってもらえたなら嬉しいです。

 

 

 

Twitterゆるーくやってます(・∀・)

 

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