十数年ぶりにそら豆を食べた。
どうも、【しろくまスパイス】です。
この間、BBQしたときにサヤごと丸焼きにして食べました。
じゃがいもと枝豆の中間みたいな風味なんですね。 ホクホクで少し青臭さがあって、大人の味。 枝豆よりもビール🍺に合うんですね。
さて!!
今回も【ビーツ料理】やっていきます!!
シンプルイズベストな料理です。
なにが出るかなーー??
イチゴのスープみたいな色で、ぱっと見甘そうなピンクのスープ!!
(イチゴのスープという、デザートスープがあります)
じゃあ盛り付け
すごく甘いというわけでなく、食事用のスープです。
ボルシチに似てると言えば似てます。 サワークリームの代わりに生クリームを使って、米粉で弱めにとろみをつけてます。
味は、めっちゃおいしい✨
見た目からはイメージしにくいですが、クリームスープの風味を想像してください。
(シチューじゃなくて、とろみが弱めであっさりしたもの)
あっさりだけど生クリームのコク、素材の風味が活きていて、優しい風味です。
(てきとーに作ったらめっちゃおいしかったのは内緒(笑))
では、気になる具と味つけやっていきますよ!!
✾【ピンクのクリームスープ】✾
《材料》 2~3人分
- オリーブ油 大2
- にんにく(みじん) 1片
- ビーツ(1.5cm角) 1コ
- カブ(〃) 1コ
- パプリカ(〃) 1/3コ
- 鶏むね(〃) 1/2枚
- 米粉 大1
- パプリカP 小1/2
- 赤ワイン 大2
- ホタテ顆粒出汁 400cc分
- 生クリーム 40cc
- 塩 適量
- 黒胡椒 適量
《作り方》
- 『準備』 野菜、肉をカット。 ホタテ顆粒を薄めに水に溶かしておく。
- 鍋にオリーブ油、にんにくを入れ、薄く色付くまで加熱。 弱火
- 残りの野菜、肉を加え、塩を2つまみ。
- 素材全体に油がまとったら、米粉、パプリカPを加えて混ぜる。 焦げやすいので注意
- 全体に粉がまわったら、赤ワインを加え、アルコールを飛ばす。 同時に、鍋についた粉をこそげ取る。
- 薄めに溶かしたホタテ顆粒出汁を加え、1度沸かせる。 中火
- 生クリームを加えてまた沸かせ、塩で味を調える。
- 器に盛り付けたら、黒胡椒を挽いて完成
🔴 ポイント
- 出汁は薄めに
肉からも出汁が出るし、表示通りに溶かすと出汁の風味が強くなりすぎる可能性があります。 足りなかった場合は、あとから追加で。
ホタテ顆粒出汁がなければ、鶏がらスープの素などでもOK。
(今回はより優しい風味にしたかったので)
- 野菜はお好みで
カブ、パプリカについては、なんでもOKです。
たまねぎ、人参、じゃがいも、トマト、キャベツなどなど。
それとビーツですが、小さく切りすぎると色が抜けすぎて、ビーツらしい色がなくなってしまうので注意。
- 鍋底からこそげ取る
今回は粉がほとんどですが、肉を焼いたときにも鍋底にこびりつきますよね。
あれは旨みなので使っていきたい!!
洋食ではワインやビネガーを加えてこそげ取るのが一般的。 なければ料理酒。 お湯でもOK。
- 色がうまくいかない
作ってみて色が違う場合は、ビーツの量やパプリカPの量、生クリームの量で調節してみてください。
パプリカPがない場合は、ビーツの皮を煮て色を抽出してみてね✨