どうも、【しろくまスパイス】です🐻
このブログは主に、スパイスや変わった料理、お酒をメインに書いている『食』関係のブログです。
今回は【ティラミス】
ヨーグルトとメレンゲを加えて軽いティラミスにしました。
「甘くていいけど、くどいと苦手……」という人におすすめ✨
🔶ティラミスといえばサヴォイアルディ
🔷ティラミスのレシピ
🔶きっかけはバレンタインは関係なくて、このお菓子を買ったので作ってみました。
『フィンガービスケット』(サヴォイアルディ)
カルディで見て衝動買い。
パッケージにティラミスの写真がある通り、すごーくティラミス向きのお菓子。
代用品でカステラとか色々あるけれど、クリームと生地の一体感がやっぱり違う。
(サヴォイアはサヴォイア公国。 現イタリア、フランス、スイス辺りにあった公国)
食感は硬いけど食べたらホロホロ崩れる。
片面に砂糖たっぷり
コーヒーに浸しながら食べてもいいですね。
原材料と栄養成分
マスカルポーネはこれ使いました
エスプレッソソースつき。 これ助かる。 濃い目のコーヒーと混ぜて使いました。
🌟そろそろ本題のティラミスへ
🔴ティラミスというと、
エスプレッソを吸わせたフィンガービスケットと、ふわっとしたマスカルポーネクリーム
全体的にふんわりと軽いのがおいしいですね。
泡立てるものが多いですが、あとは冷やすだけなので意外と簡単。
といいつつ作ったのは数年ぶり(笑)
盛り付け時、ミルクココアパウダーしか家になかったのに気付く。 やっぱキレが足りないけどおいしかったからいいや(笑)
🔷ティラミス
《分量》 6食分
・卵黄 2コ
・砂糖 25g
・マスカルポーネ 100g
・プレーンヨーグルト 15g
・生クリーム 40g
・卵白 1コ
・砂糖 15g
・エスプレッソ 120ml
・フィンガービスケット 12本
・ココアパウダー 適量
《手順》
1.卵黄、砂糖をボウルに入れ、白っぽくなるまで混ぜる。 次にマスカルポーネ、ヨーグルトを加えて混ぜ合わせる。
2.生クリームを7分立てにする。
3.卵白、砂糖を混ぜてメレンゲを作る。
4.1,2をさっくり混ぜ合わせ、そこに3を2回に分けてさっくり混ぜ合わせる。
5.エスプレッソにフィンガービスケットを両面さっと(片面2秒ほど)つけて、使う保存容器に半量敷く。(※エスプレッソは必ず冷ましてから。 フィンガービスケットが溶けちゃうので)
6.4を半量平らに入れる。 5、6をもう1度行い4層にする。
7.クリームが固まるまで6時間程度冷蔵庫で冷やす。
8.皿に盛り、ココアパウダーを茶漉しを使って振りかける。
🔵ポイント
・生クリーム7分立て
ツノで表現すると、ドラクエのスライムみたいな形。
すくうと細長く伸びず、ちょっとぼてっとした感じですね。 (8分になると細長く伸び、先端がくたっとする)
メレンゲがあるので、ちょっと緩いと思うくらいでOK
・立てるときは冷やすのが大事
生クリームは脂肪が多い。 ということは冷えていると脂肪は固まり、混ぜると空気を含みやすくなります。 (ぬるいと脂肪は液状になり、ボソッとした仕上がりに)
・メレンゲ
しっかりとツノが立つまで。
完成目安は、きめ細かく、ツヤがキラキラとしっかり出た頃です✨
・フィンガービスケット
ない場合は乾パンがオススメ✨ (一般的なビスケットより厚み、気泡があるので)
エスプレッソに浸す時間は少し長めに。
フィンガービスケットがおいしいのは、きめ細かい麩菓子のような構造だから。
乾燥していて厚みがあるけど中はハチの巣状。(気泡たくさん、エアリー)
よく水分を吸い、ふわっとした食感になるのでクリームと同時に溶ける。 この一体感が大事なんですね。
・冷やす時間
半日、または1日冷やそう。 クリームの気泡を感じ、フィンガービスケットがふにゃふにゃなのが目安。
最初、冷やして3時間で食べたのですが早かった(笑) 溶けるチーズみたい、でろーん
クリームは緩くてもおいしいけど、フィンガービスケットがまだ固い……
🌟リンク
フィンガービスケット(サヴォイアルディ)
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