どうも、【しろくまスパイス】です。
独特な世界観とストーリーが胸に刻まれる編ということで、
『ニーア オートマタ』を紹介したいと思います。
アクションＲＰＧでシームレスに世界を移動、戦闘。
ストーリーを進めて、何十もあるエンディングを目指します。（とはいえネタみたいなＥＤがほとんど）
前作『ニーア ゲシュタルト／レプリカント』がありますが、未プレイでも問題なし。
対応機種
ＰＳ４
Microsoft Windows (Steam配信)
Xbox One (BECOME AS GODS Edition)
あらすじ
舞台は遠未来の荒廃した地球。
エイリアンに侵略された人類は月へ退避。生き延びた人類が、エイリアンと彼らの作り出す機械生命体に対抗するため、アンドロイド兵士を地球へ送り込んでいたが膠着状態が続く。そこで新型アンドロイド兵士から成る『ＹｏＲＨａ部隊』が投入される。主人公３人は皆この兵士。
機械生命体たちと戦い、関わりながら世界について知っていきます。
自我を持つ命のないもの同士の戦い。――命ってなに？ 心ってなに？
プレイのきっかけと実際やってみて
数年前、体験版をＰＳ４でやり、製品版を買いました。
購入理由
主人公のキャラに惹かれた・武器とキャラクターの相性やギャップが良い・動きが軽快でストレスがない
実際プレイしてみて思ったこと
- 荒廃した世界のため建物は風化し、全体的に無機的な印象を受けるものの、その中で草花や動物は変わらずに存在している。そこに美しさを感じました。
主人公らは人間の姿かたちをしているものの機械であり、そんな世界にも溶け込んでいます。
- クリアしましたが、決して明るい雰囲気の作品ではありません。哲学的というと難し過ぎますが、色々と考えさせられる作品で、そういうことが好きな人にはおすすめ。
- もちろんアクションＲＰＧが好きな人にもおすすめ。
視点というか戦闘方法がいくつか変わるのがおもしろいところ。
基本、キャラクター後方視点ですが、戦闘機に乗った時は昔のシューティングゲームのような操作（縦、全方位スクロール）になります。懐かしさを覚えるも多いはず。
- 音楽も心に残ります。作品に寄り添った音楽。個人的には遊園地の音楽が不気味で怖くてドキドキしながらプレイしました（笑）
儚くて綺麗で残酷な世界
「あなたもそんな世界に触れてみませんか？」
