どうも、【しろくまスパイス】です。
先日、おすすめゲーム記事で紹介した【FFⅧ】
その後やりたくなってリマスター版を購入しました。
で、クリアしたので感想を書きたい!!
いやーよかった
十数年前にやったので断片的にしか憶えていませんでしたが、歳とって改めてやると、ストーリーが刺さりました。
主人公らが若く感じるのも、自分も成長したんだなぁ……と感慨深くなります。
(小学生でやりましたが、小学生には難しかったんですね。怖いシーンばっかり憶えてた(笑))
🔷よかった点
- サクサク進められる
RPGってレベル上げ頑張って次のステージいくじゃないですか。
けれどレベル上げの必要がないのでストーリーがサクサク進む。つまり、そこの作業のストレスがなく話も頭に残りやすい。
レベル以外での強化もできるのでそこを活用するのも攻略のカギ。そのシステムがⅧ特有でおもしろいです。
- ストーリー(主に主人公を取り巻く状況)
「1人でいい」
そういう考えの主人公が変わっていく過程。ラストのムービーでの表情は忘れられません。
ヒロインとの出会いが主人公を変える、というストーリーは多いですが、個人的にⅧの主人公がかなり好きです。
「どうせなくなるなら最初からいらない」
この言葉には強さも弱さも含まれていると思います。
主人公のこの考え方がわかる、という人はぜひともやってほしい。
あとは主人公たち以外のパーティーを操作できること。
こういうのは新鮮で飽きないし、ストーリーの謎を自然と考えるのでより楽しめました。
- 音楽
個人的に好きな音楽は、戦闘BGMと、バラムタウンのBGM。
特にバラムタウン(港町)のBGMがお気に入りで、アコースティックな音楽ですごく癒されます。
これからの季節、夏の夜なんかにBGMとして流すと最高です。
港町なので、海辺で聴くのも粋✨ 寝る前もいいですね。
曲名は『Breezy』
(そよ風の吹く、さわやかな という意)
ゲームに興味がなくてもBGMは聴いてみてっ!🎶
🔶気になった点
- わかりづらい
昔のゲームのあるあるですが、どこいっていいかわからずウロウロする。Ⅷでもたまにありました(笑)
逆に言えば、昔のゲームを懐かしむポイントでもありますよね。
あとこれも同じくあるあるですが、急展開。
伏線あったっけ!? ていうような展開がたまにある。
すごく気になった鬼畜シーンがあります。
ヒロインが崖に掴まるシーンがあり、結果的に主人公が助けるんですが、
やたら時間かかる。
片手で1分も掴まり続けたらすごいけど、たぶん10分くらい待たされてたよヒロイン(笑)
いや、(笑)で済むことじゃないんですけどもね。早く助けに行きたくて主人公たちより焦りましたよ。
🔷おまけ
- カード
ゲーム内でカードゲームがあります。
敵モンスターや召喚獣のカードがあり、それを使って戦います。相手は各地に。
カードはけっこうな種類あるので、普通にプレイするだけではコンプできません。アイテム入手にも関係するっちゃするので、やり込み要素の1つです。
勝負ですが、結構頭を使うのでハマる人も多いかも。
とまぁ長々と書いてきましたFFⅧ
ストーリーと戦闘方法が大きく関係してたり、真実がわかっていくにつれて引き込まれる世界観。
FFでは珍しい、宇宙も出てきます。
召喚獣の攻撃シーンも豪快で、壮大なFFⅧという物語。
とりあえずBGMを聴いてみるところからどうでしょう??(笑)
- 映像付きのサントラ
映像付きなので、昔やった人は特に引き込まれるかも。