どうも、【しろくまスパイス】です🐻
このブログは主に、スパイスや変わった料理、お酒をメインに書いている『食』関係のブログです。
今回はとんでもない本。 熱量高めです🔥(笑)
【スパイスカレー新手法】
著:水野仁輔
まず言いたい。
これはホントにとんでもないです!!(`・ω・´)
嘘くさいかもしれないけど、私が断トツで最もオススメする本です。
レシピ以外も、つまり全ページためになるしおもしろい✨
スパイスカレーは玉葱炒めが肝!! 必須!! そう思っている人はひっくり返る。
(ざっくりですが通常スパイスカレーは、玉葱をしっかり炒めてパウダースパイスを炒めて具を加えてさっと水で煮ます)
私もそう思っていた1人。 (スパイスカレー歴2年半ほど)
この新手法というのが、
玉葱を炒めないどころか材料を順番に入れてしばらく煮るだけ。
水野さんは「ハンズオフカレー」と名付けています。
7割疑いながら作って食べて、感動と戸惑い。(*'▽')&(; ・`д・´)
・全部入れる
・煮込んだ
・盛り付けた
しっかりスパイスカレーとしておいしい。
優しい味わいだけど、物足りないわけじゃない。
「あれ?? じゃあ毎回あんなに頑張って炒めてた玉葱って何(; ・`д・´)??」
それ以上に強く思ったこと
調理の拘束時間が短いってこんなに自由に使える時間が増えるんだ💡 ってこと。
ありがとう水野仁輔さん✨
❏具体的にいうと、
鍋に全部突っ込んで火にかけたら、数十分待つだけなので手が空きます。
その間サラダを作ったり洗い物終わらせたりできる。
❏これまでは、
玉葱炒めの間は手が離せず、というか最後にさっと煮るまでほぼずっとフライパンの前に拘束される。
つまり利点は
・調理の拘束時間が圧倒的に短い
自由に使える時間が増える
・技術の差が出にくい
初心者や子どもでも、ほぼ差がなく美味しく作れる
スパイスカレー初心者でもこのレシピ通り作れば、レシピ本の写真とほぼ同じ味が出せるんですね。 プロ泣かせですね(´;ω;`)(笑)
その代わり、分量がかなり大事になってくる。
水野さんの努力と経験が強く感じられます。
(スパイスカレーを広めたといっても過言ではない人です)
❏玉葱を炒めないと出ない味、というのはありますがそれは好みの問題。
クオリティはどちらも変わりません。
炒めたければ炒めればいいんです。
❏唯一欠点を挙げるならば、スパイスの種類が多いこと。
とはいえ簡単な分スパイスに頼る必要があるので、必須材料です。
「わざわざスパイス買うのもなぁ……」
と思う方もいるかもしれませんが、このレシピのために購入して損はないです(`・ω・´)
今レシピ半分ほど作って食べましたが、どれも簡単でクオリティが高かった✨
まとめ
「スパイスカレー興味あるけど難しそう」
「全部入れて煮るだけでおいしいスパイスカレーなんて嘘でしょ」
そう思ってるあなたに強く強くオススメします✨✨
だって順番に入れて火にかけるだけで美味しいんだもの。
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