どうも、【しろくまスパイス】です🐻
このブログは主に、スパイスや変わった料理、お酒をメインに書いている『食』関係のブログです。
今回は大人なカレー
【カキと春菊のスパイスカレー】
ご飯によく合うし、ウイスキーにも合う!!
これはサロマ湖産のカキですが、北海道は厚岸のカキも有名です。 最近だと厚岸はウイスキー作りも始めています。
何が言いたいかって、
ウイスキーはスパイスと合うし、カキとも合う。 こりゃ酒が進む(笑)
のんべえは置いといて……
カキと春菊をメインにしたスパイスカレーです。
カキを活かした強い旨味、ときどき爽やかな風味、レンコンの食感。
花椒(中国山椒)とドライバジルが隠し味。
なんとなく中華寄りなスパイスカレー。
個人的にかなりいい出来で満足(`・ω・´)
🍛カキと春菊のスパイスカレー🍛
《材料》 4人分
・カキ 12~16コ
・片栗粉 適量
・春菊(2cm長さ) 5本
・長ねぎ(スライス) 10cm
・玉葱(スライス) 300g(中1コくらい)
・にんにく(おろし) 10g(大1コくらい)
・生姜(おろし) 10g
(千切り) 10g
・油 大3
《スタータースパイス》
・シナモン 2cm角ほど
・フェヌグリークS 小1/2
・花椒H(粗く刻む) 小1
・コリアンダーS(潰す) 小1
・トマト缶 50ml
・レンコン(0.5cm角) 80g
Ⓐ《パウダースパイス、ハーブ》
・ドライバジル 小1/3
・クミンP 小1/2
・コリアンダーP 小1
・カイエンペッパーP 小1/6
・塩 小1
・オイスターソース 小1/3
・水 かぶるくらい
《手順》 目安として、28cm深めのフライパンで作ってます
- 《下処理》 カキに片栗粉をまぶし、端の黒い部分を軽くこする。 水でしっかり汚れを落としたら水気をしっかり取り、片栗粉を薄くまぶす。
- 鍋に油、シナモンを入れて熱する。中火
- シナモンがシュワシュワしてきたらフェヌグリーク、花椒。 香りがたってきたらコリアンダーを加え、すぐ玉葱も。
- 玉葱が全体的に薄いきつね色になったら、にんにく、生姜のおろし。 青臭さが飛ぶまで数分炒める。
- トマト缶、レンコンを加えてさっと炒めたら、Ⓐ、しょうがの千切り、長ねぎを加えてさっと炒める。弱火
- 水をかぶるくらいとオイスターソース、春菊の茎部分を加えて、ひたひた程度まで煮る。
- カキを加えて蓋し、とろ火で5分。
- 火を止め、春菊の葉部分を余熱で火を通して完成!!
🔵ポイント
・カキの下処理 生食用? 加熱用?
カキはヒダ部分に汚れがたまっています。 やるとよくわかりますが、下処理をすることで料理に雑味が入らないのでおいしくなります✨
生食用、加熱用ありますが、加熱用を使ってください。 加熱するなら加熱用の方がおいしいので。 (今回は生食用が安く手に入ったので生食用を使ってます(・ω・))
おまけ
「生食用」「加熱用」の違いは、細菌や雑菌の数。
鮮度は関係ありません。
海域が関係しており、キレイな海で育ったものは水揚げ後に殺菌して生食用に。
そうでなければ加熱用として売られます。
加熱用はしっかり加熱すれば問題ありませんし、うま味も強くておいしいです。
・花椒は刻もう
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こういうものですね。 青花椒の方はスッキリした香りで、あればこちらを。
花山椒は和山椒よりも香りが強烈なので、丸ごとかじるとパニックになります(笑)
刻むなり潰すなりして使ってください。
・春菊は余熱で
ニラ、ミツバ、パクチーなど薄い葉全般そうですが、火を入れ過ぎると香りがかなり飛んでしまいます。
余熱で十分火が通るので、香りを楽しもう🍃
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