どうも、【しろくまスパイス】です🐻
このブログは主に、スパイスや変わった料理、お酒をメインに書いている『食』関係のブログです。
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今回は、面白い野菜
【コリンキー】
生で食べれられるかぼちゃ。
初めて食べた感想と、美味しかった食べ方の紹介です。
■こんな感じで売っていました。
ソフトボールより一回り大きいくらいですかね。ずっしりしてます。
値段は税込み約200円。
■珍しい野菜でこうやって説明が書いてあると助かる。
🔹断面
皮は硬いかと思ったけれど、スッと包丁が入って問題なく切れます。
ワタの部分の線は種の断面ですが、種も問題なく食べられます。ワタも思ったよりしっかりしていて食べて美味しかったです。
🔸調理
謎のワンプレートになっていますが、ワンプレートで済ませたいが故の謎さです。(ぶり照り、生と焼きのマッシュルームなど)
■くし切り
メロンっぽく切ってみました。
味付けは、塩、オリーブオイルのみ。
シンプルにコリンキーを味わえます。これだけでも美味しい。
食感は「ポリッ」
かぼちゃと言いつつ、キュウリに近い気がする。
キュウリの青臭さをなくして、甘味を少し足した感じ。それと、甘い香りも。
これだと美味しそうに聞こえないでしょうけど、表現が難しい……フルーツに近い野菜みたいなイメージ。
■はちみつビネガー和え
こちらがおすすめの食べ方
薄味好きな方や、サラダをオリーブオイル、塩、ビネガーで食べるの好きな人に特におすすめ。
食べやすい大きさにカットしてマリネしただけ。
<はちみつ、白ワインビネガー、塩>を混ぜ合わせて、そこにコリンキーを和えます。
何も付けずに食べた感じ、甘みと酸味を足すと美味しくなりそうだったのでこれだけ。
・はちみつの香りとコリンキーの繊細な甘い風味がマッチ。穏やかな甘みもプラス。
・白ワインビネガーで野菜の青臭さを取り除きつつ、上品でフルーティーな香りをプラスし、サッパリと食べやすく。
🌟レシピ
大体の分量ですが、今回のサイズのコリンキー1/4に対して、
・はちみつ 小1
・白ワインビネガー 大1.5
・塩 少々
・オリーブオイル 食べるときお好みでかける
1.よく洗って上下の硬い部分だけ取り除く。(皮も食べれる)
2.食べやすい大きさに切って漬ける。10分ほど漬ければ完成。(1日漬けるとより染みて美味しい)
■はちみつは花の種類によって香りも甘さも変わるので、お好みで調整してみてください。
■ビネガーは他のビネガーや酢でも代用できますが、おすすめは白ワインビネガー。
もしくは他のフルーツ系のビネガーでもいいかも。コリンキーの繊細な風味を消さずに相乗効果で美味しくなるといいですね。
あと大事なのは胡椒を入れないこと。
胡椒ってつい加えたくなりますが不要。優しいコリンキーの風味を壊してしまうので、胡椒なしで味わうのが美味しい。
■さてまだ気になっていることがあると思います。
加熱するとどうなる?
良さが消える
かぼちゃ特有のホクホク感が出るわけでもなく、青臭い瓜という感じになります。
生の状態である、特有のどことなくフルーツっぽいというか、どこかかぼちゃを感じる甘い風味。これを活かして食べるのが良い食材だと感じました。
皮ごと食べられるし、塩かけるだけでも美味しいので一度食べてみると楽しめると思います。
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