しろくまスパイス

筋トレ好きの元調理師のスパイス料理ブログ。 食べ物全般と酒、プロテインが主になります。 おいしく健康的がモットー

先月良かった『簡単料理』ベスト3【2022年11月】編  「玉葱丸ごと」「マヨ無しポテサラ」「しっとりバターチキンソテー」

どうも、しろくまスパイス】です🐻

このブログは主に、スパイスや変わった料理、お酒をメインに書いている『食』関係のブログです。

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今回は、月初めの恒例企画

【先月良かった簡単料理ベスト3】

 

 

自分で作った料理の中から、簡単な3品ピックアップ。

「なるべく簡単な料理」と、「おもしろい料理」を紹介していきます。

 

Twitterで毎日の料理をあげているので、そのまとめ記事のような感じです。

 

 

 

では3位から

🔴3位                

玉葱丸ごとフライ

 

YouTubeで見かけて作ってみました。ボリュームやばい。

 

通常のフライと要領はほぼ同じです。

まず玉葱の皮、芯を取り除き、16か所切れ目を入れます。

下にセルクル、なければ割りばしなどを置いて、下まで切れないようにします。ギリギリまで切らずに少し余裕を持たせてOK 攻めすぎるとばらけちゃうので。

 

 

 

小麦粉→卵液→小麦粉 の順に付けて油で揚げます。

卵液は全卵を溶いて少し水を加えて濃度を緩めると付けやすい。塩、胡椒も混ぜておくと味も良くなります。

 

 

なんか植物みたい。

 

 

油ケチったらかなりやり辛かったので、このときばかりはしっかり浸る量を使いましょう。

 

 

もはや手のひら!

 

 

味付けはケチャップがシンプルに美味しいと思います。

これはクリスマスにいいかもしれないですね🎄

ちなみに丸々一個は食べきれませんでした。半分でいいな(笑)

 

 

 

🔴2位                

ヨーグルトポテサラ

 

◆マヨネーズ不使用で、ヨーグルトとオリーブオイルなどで作ったポテサラ。

「ちょっとしたサラダ」「ちょっとしたワインのつまみ」に最適な料理です。

 

少しの酸味とかなりサッパリした風味で、食べても胃が重くなりにくい。ほんとに軽いのでクリームチーズを足すと万人受けしそう。

 

 

◆ちなみに盛り付けは「シマエナガ」をイメージしてます。目、口、尻尾は海苔。羽はサラダ菜で。

 

 

少し変えてリスっぽいの。

 

これからの季節、クリスマスにもいいですね🎄

 

 

《ざっくりレシピ》

1.じゃがいもに火を通して潰す。粗熱がとれるまで放置。

 

2.プレーンヨーグルトをお好みの固さになるまで加えて混ぜる。

 

3.塩、胡椒で味を調える。お好みでオリーブオイル、粉チーズやクリームチーズ、にんにくを加える。

 

4.盛りつけて完成。

 

 

通常のポテサラと工程は同じだし特に難しいところはありません。

酸味が気になる場合は、じゃがいもが熱いうちにヨーグルトを加えたり、もう一回レンジにかければ少し飛びますよ。

 

 

 

そして……

🔴1位                

バターチキンソテー

 

バター、塩、胡椒だけのしっっっとりバターチキンソテー。

ソースは鶏を焼いて余ったフライパンのバターでキノコを炒めて取り出し、さらに残ったバターにビネガーを加えてさっと煮詰めるだけ。

最高にうまい。

あえて鶏むね肉で作りたい一品です。

 

わかりにくいけどこのしっとりさ

 

 

【レシピ】

《材料》1食分

・鶏むね(そぎ切り)        130gほど(1/2~1/3枚)

 

・バター(有塩)          10gほど

・油(サラダや米)         小1

 

 

・マッシュルーム(キノコ類)    3コ分ほど

 

・白ワインビネガー         小2

 

・バター              5g

 

 

・塩                少々

・胡椒               少々

 

 

《作り方》

1.【鶏むねの処理

そぎ切り(斜め切り)にして厚みを揃える。(下味不要

(厚みがある部分は観音開きにして厚みを均一に)

 

2.フライパンにⒶを入れて弱火にかけ、バターが溶けたら1の鶏肉を皮目から入れる。

 

3.肉の横が上まで白くなったらひっくり返す。2分ほど加熱したら火を消して皿に取り出し、余熱で火を入れる。(肉の厚みで加熱時間は変わるけれど、とりあえず余熱を信じて)

 

4.フライパンの油はそのままで、そこへキノコを加えて中火で炒める。同じく皿に取り出す。

 

5.4のフライパンにビネガーと、3で休ませている間に出た肉汁を加えてさっと沸かす。残りのバターを加えて溶かす。(肉汁美味しいから捨てないで使おう)

鶏肉にかけて塩、胡椒を振れば完成!!

 

 

 

🔵ポイント              

◆とにかく弱火でじっくり

終始弱火で火を通すことで身がしっとりします。

弱火なので少し放置しても問題ないため、皮目を焼いてる間に他のことができます。

 

皮目はお好みですが、最後に中火で焼き色をつける。もしくはバターで焼く前に皮目だけ焼いておく。

皮に弾力を残すか、カリッと感があるかの違いですね。

 

火力の目安は、バターの色が濃くならない火加減。茶色が濃くなってくると火力が強いので一旦火を止めて数分後にまた弱火で焼いていきましょう。

 

 

◆バターと油をブレンド

バターだけだと焦げやすくなります。油を混ぜることで焦げにくいし、良い香りも保てます。

 

 

◆白ワインビネガーの代用

・白ワイン

分量の3倍で、少し煮詰めます。

 

・リンゴ酢

分量通り

 

・料理酒と酢(orレモン汁)

料理酒は分量通りで、酢かレモン汁は数滴でOK レモン汁以外でも柑橘系の果汁でもOK

 

 

 

🌟リンク               

🔵白ワインビネガー

「自家製ドレッシング・ピクルス」などに使うと美味しい✨

値が張るのでお酢と混ぜて使うことがありますが、それでも存在感があるし味がワンランク上がります。

 

ドレッシングにしなくても、サラダにそのまま塩、胡椒、オリーブオイルとかけるだけでも美味しいですよ✨

もちろん今回みたいなフレンチのソースにも使えます。生クリームを加えて鶏むねとか魚介と合わせると本格的。

 

 

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