どうも、【しろくまスパイス】です🐻
このブログは主に、スパイスや変わった料理、お酒をメインに書いている『食』関係のブログです。
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今回は、赤ワイン🍷
【WENTE BEYER RANCH ZINFANDEL】
(ウェンテ ベイヤー・ランチ ジンファンデル)
アメリカの赤ワイン。
初めて飲んでハマった、これまで2度だけ飲んだ「ジンファンデル」というブドウ品種の赤ワイン。今回のはどんな風味でしょう。
🔴裏ラベル
赤ワイン
・原産国 アメリカ合衆国
・産地 カリフォルニア州
・ワイナリー Wente Vineyards
・品種 ジンファンデル
・容量 750㎖
・アルコール度数 14%
・ボディ フルボディ
・製造
フレンチオーク、アメリカンオークで13ヶ月の熟成
🔹品種の特徴
■ジンファンデル
カルフォルニアを代表するような赤ワイン用ブドウ品種
「プリミティーボ」というイタリア南部で主に栽培されているものと同一の品種。(味は土地によって異なりますが、プリミティーボの方が酸味強め)
濃厚で果実味が強く、まろやかな味わい。スパイシーなニュアンスも。酸味は弱め。
🔹Wente Vineyards(ウェンテ・ヴィンヤーズ)
アメリカ最古の途切れることのない家族経営ワイナリー
カール・ウェンテ氏により、1883年ウェンテワイナリー創業。
2代目のアーネスト・ウェンテがフランスのモンペリエ大学の育苗場からシャルドネの挿し木を持ち帰り、1912年にリヴァモアバレーに植える。その後40年に渡り栽培し、選別と植樹を繰り返した結果、“ウェンテクローン”としてカリフォルニアの気候と土壌にあったシャルドネとして知られるようになる。
禁酒法によりカリフォルニアの殆どのワイナリーが閉鎖に追いやられていたため、ウェンテは他のワイナリーへ自社のシャルドネを譲与。カリフォルニアワイン産業を根幹から支えた。
🔴味
ドライイチジクを感じる
まず、口当たりがよく甘みがあってやや濃厚な印象。
辛さ・タンニン・フルーティーさ・スパイシーさもそこそこ強め。ドライイチジクのような、濃縮された果実の香りが鼻から抜ける。
甘みはまったりとしていて前面に出てくるわけではなくベースとしている感じ。全体的に落ち着いているけど、徐々に辛みが出てきて後味が程よい。
比較対象が少ないから何とも言えないけど、以前飲んだ2つのジンファンデルの中間。
紅茶のような渋みとスパイシーさのあるワインと、濃厚なソースのような果実の強いワイン。この間。
なので3つの中だと飲みやすさは一番ですね。
🔴料理
■パストラミピザ
トマトソースをしいてトースターで焼き、パストラミとチーズをのせて今度は温める程度。
ワインと合いました。やっぱりスパイスとの相性がいいんでしょう。
■アーティチョークペーストとチーズのピザ
アーティチョークペーストというアーティチョークをペーストにしたものに少し味を付けたもの。それの上にチーズをのせて焼いてみた。
めっちゃうまい! そんな期待してなかったけど美味しい。どんなワインにでも合いそう。
■簡易オートミールパン
オートミールと全粉粒、卵、オリーブオイルで作ったパンとクッキーの中間みたいの。
素朴な味が濃厚なワインと合う。(酸味が強かったりドライなワインならフランスパンの方が合います)
🍷総評
(個人的な意見です)
・果実味 やや強
・コク やや強
・酸味 やや弱
・渋味 中
・甘味 やや強
◆リピート たぶん無い
美味しいし好みではあるけど、値段だったり色々比較して考えると他のワインを買うかなぁ。
◆おすすめ度は(⭐5つ中)
3.5
少し甘みが強かったという好みの問題でこの点数。
口当たりがよく、やや甘みと辛み、果実味のある赤ワインが好きな人にはおすすめ。
🌟リンク
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