どうもしろくまスパイスです。
今回は料理と全く関係ない、体調についてまとめただけの記録です。
🔹半年前、仕事中に恐らく慢性疲労症候群で動けなくなってから半年が経つ。
(恐らくというのは慢性疲労症候群は病院でも断定できないから)
実家に置いてもらってるからなんとかなってるけれど、一人暮らしだったら間違いなく生活できていない。
■体感では、治ったのは5割弱
現状は、歩くのもまだしんどい。
他に主な症状は、太もも、お尻の下部の痛みと重く感じること。異常に疲れやすいこと。
■検査を受けて判明した頸椎ヘルニア
これは当時全く症状はなかったが、今年の6月から症状が出た。両手の痺れ、ときどき痛み。
今は薬を飲んでいて多少症状は落ち着いてきた。箸を使うことなどに不具合はない。
■他にメンタル的な症状2つ
車の運転・急ぐこと
これもマシにはなっているが、日常生活に制限がかかっている。
■変わったこと
・整体で言われたことで姿勢。端的に言えば猫背で、日常的に気を付けるようにすると特に呼吸が楽になったことが一番の変化。
・歩き方も変わった。筋肉ではなく骨を意識するようにした。
(これは姿勢を改善したのもあるが、それより歩くのが辛いから変わった方が正しい)
前重心だったのをやや後ろ重心にした。太ももの筋肉への負担が特に減る。
あとは普通歩くときは体をひねって踏み出していくが、ひねるとすぐ苦しくなるため、なんば歩きではないがそんな感じに変えた。江戸時代だかの日本人が長距離を歩けたのは歩き方が現代と全く違うそうで、骨を使うとかあまりひねらないのが要因だったらしい。
恐らく第三者目戦では少し変わった歩き方をしているように見えていることだろう。いとこに「歩くのギコギコしてる」と言われた。ゼンマイ人形みたいってことだろうか。いや、どういう表現だw
🔵症状のまとめ
■おおまかな日常生活状態
・初期 動かなくても苦しい。起きてるだけで辛い。
・途中 ゆっくり短時間なら動けるようになったがすぐ苦しくなる。常に座っていて昼寝必須の生活。
・現在 最低限の日常生活がまだ満足にできないくらい。常にぼんやりして眠い。
■歩行
・なんとか一歩踏み出すので精一杯。というか何もしなくてもしんどい。
・かなりゆっくりでギリギリ。それ以上の速さで歩くと苦しくなって動けなくなる。
・8月に入ってかなり足が軽くなり、軽く走るくらいまでできるようになった。けれど2週間ほど経ってまた悪化し、動きづらくなった。
■階段
・手すりに縋り付いても上れないことも。上ると倒れそうなくらい苦しい。
・太もも、お尻への負担を減らす姿勢や動きをすれば、手すり無しでギリギリ上れる。
・手すり無しで10段ちょっとならなんとか上れて、苦しさもかなり減った。とはいえきついから手すりは使うし階段なんて見たくない。
■指の痛み
・ 指に力が入らない。力が加わると痛いから物を持てない。
・ 常に痛い(頸椎ヘルニアの症状も発生)
・ 握力がある程度戻り、それなりに力を入れても大丈夫。(50kgのハンドグリップを握れていたが現在は半分までしか握れない)
ベースを指弾きできないため慣れないピック弾きに(それでも痛い)。痛みが引いてからは指でも短時間なら大丈夫になった。
(ヘルニアによる常に両手の薬指、小指の重く鈍い感覚はあるが軽度になってきた)
■体
・ まだ変化はなし。
・ 筋肉の水分などが減った(パンプが切れた)分の体重減少と、筋肉が小さく見える。(1キロ減)
・ 5か月経った頃に目に見える筋肉の減少。それに伴ってか体重も僅かに減少。(1キロ減)
■筋トレ
・ 不可能
・ 腕立てのみ可能で、たまに行い5回から30回までできるように。重いものは一瞬なら持てるが、持つと徐々に苦しくなり倒れそうになる。
・ できなくはないが不可。行うと肺が潰れたような感覚になり、1日から2日間、息が7割までしか吸えなくなる。重いものを持つとやはり苦しくなり立っていられなくなる。
■空腹時の謎
・小腹減ったかどうか程度で動いているとエネルギー切れで意識が朦朧としてきて指先も痺れ動けなくなるような症状。食事(特に糖質)を摂るとすぐ回復する。(3時間前に軽食食べたのになるなんてエネルギー効率が悪い?エネルギー消費が異常に高い?)
・頻度は減った。
・おやつなどこまめに食べるようにしたり気を付けていることもあってかほぼなくなった。
■メンタル
・ 運転にトラウマ(運転中に具合悪くなって倒れたため)。焦ると息苦しい。焦りなどから心にゆとりがなくなると過呼吸、手先や顔の痺れの発生。
・ 軽度に。調理中にメンタルに余裕がなくなり動けなくなること数回。
・ 同じく。
■運転
・ 運転したら苦しくなる。我慢を続けると意識が朦朧として焦点が定まらない。
・ 10分でギリギリ
・ 15分ならなんとか大丈夫
■対人
・ 不安はなかったがいざ話そうと思うとうまく話せない。脳内が霞がかかったように言葉も出てこず頭が働かない。
・ 徐々にマシに
・ ほぼ回復
🔸ここまで書いてから、ある漫画に出合った。
|
書いてある症状と一致するものが多かった。
倒れた当時はメンタル的な負担は少なかったと思っていたが、常に時間に追われていたことに対してメンタルが削れていたことに気付いた。
トラブルや思うことが色々あり次なにかあったら辞めようと思っていたが、まさか半年以上も動けなくなるほど、全治不明瞭な体調になるとは思いもしなかった。
つまり、精神科を受診するのが効果的かもしれないと思った。
漫画内で書かれているが、日本では精神科がまだまだ一般的ではないし自分が行くのは嫌だという気持ちが強い人が多い。
心優しく無理しがちな人だけじゃなく、メンタルが強いからこそ精神科へ行く必要がある人もいる。
そういう話は知ってはいたけれど、漫画という人物がいて(絵があって)、ストーリーがあって、言葉が書かれているものを見ると感じ方が違う。
辛い体験をしてたり生きづらさを強く感じている人は読んでみると理由がわかるし精神科に頼っていいんだって気持ちになり気が軽くなると思う。