どうも、【しろくまスパイス】です🐻
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おこげを作るパスタ!!
今回は、話題のパスタ
【暗殺者のパスタ】
私にしては珍しく話題とか流行に乗った内容です(笑)
というのも見ているYouTubeチャンネルが紹介したのが恐らく初めだったからで。
🔹おすすめしたい人は、
・麺を茹でる・茹で汁を大量に用意するのが面倒。
・普段パスタを作らない・食べない人
私は両方当てはまるのですが、このパスタは作っていて面白かったです。
ローマ風のカルボナーラのだけはこだわりがあって作りますが、他のパスタは正直興味がないので数える程度しか作った記憶はなし。パスタって基本的に炭水化物と脂質の塊で栄養が少なくてお腹も膨れないですからね。美味しくて奥が深い料理だけれど筋トレしているとなかなか食べない料理。
こんな私でもパスタに興味を持てたので、一度は作ってみて損はないかなーと思います。
誤解を恐れずに言えば、雑に作っても美味しくできるので料理初心者にもおすすめできます。細めのパスタを使えば調理時間も短いですし。
さてそろそろ本題。
『暗殺者のパスタ』ってなに??
水分を少しずつ加えながら火を通していく手法のトマトパスタ。
リゾットの要領ですね。茹でないからフライパン一つで完結するのも魅力。
それでほんとに美味しいの?? って思いません? 美味しいんですよ(笑)
・焼き付けていくのでカリッとした部分もあって食感がいろいろあって食べていて面白いです。中華のかた焼きそばの麺みたいな部分があるんですよね。
釧路名物のスパカツ(鉄板に太めのスパゲティをのせたもの)も鉄板に触れている部分がカリッとするんですよね。少し似てる。
・トマトピューレなどトマトを使うけれどトマトソースのパスタとは別物。凝縮された旨味やインパクトは段違い。
🔵作り方は『ファビオ』さんのを参考にしました。
料理人って雰囲気がキツイ感じの人が多いですが、ファビオさんは雰囲気がやわらかいので見てます。経歴がすごいだけにさらに驚き。有名なシェフで実はキツイ人も多いですからね。
もう一人『きょう何たべよ』のマルコさんも好きですね。こちらが恐らく暗殺者のパスタを日本で紹介したのが初め。
お二人のお店時代の営業中の雰囲気は知りませんけど、それでも純粋に料理を楽しんでいるのがわかるからいいですね。
《ざっくり作り方》
水、トマトピューレ、塩を混ぜてブロード(出汁)を作っておく。
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フライパンにオリーブオイル、にんにく、鷹の爪を入れて薄く色づけば出汁を少し加える。
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パスタを加え、水分が飛ぶまでほとんど動かさない。端が軽く焦げる(焼ける)のも問題なし。
⇩
軽く焼き目が付いたら裏返し、出汁を少し加えてまた煮詰める。
パスタが好みの固さになるまでこれの繰り返し。
こんな感じで水分を飛ばして軽く焼き目をつけます。こんなことしていいんだ、って感じですよね。
鉄フライパンがベストだけど持ってるの小さいしコンロに飛び散るのやなので高さのあるテフロンで。
盛りつけはシンプルに。
・スパゲティは半分に折ってもOK
・ダメなのは出汁で煮るときに沸いていないことくらい。
沸騰していないお湯で麺を茹でるとデロっとしてしまいます。だからパスタに限らず麵を茹でるときは大量のお湯が必要なわけですね。
けど今回は大量のお湯は必要ないです。やったー!!
「ボンゴレビアンコ」も作ってみた。
普通に美味しく作れました。スパゲティはつるつるではないけど全然いい。
オイル系のパスタを今回の方法で作る場合はパスタの技術が必要です。最後に水と油で乳化させないと口当たりの悪い仕上がりになるので、最後だけは注意です。(自分もできてないのだけど)
🔴まとめ
もう一つオイル系の作ってみたけどトマト系がベストかな。トマトの少し焦げた部分とか凝縮した旨味が美味しい。
とはいえこれからパスタはこの作り方しかしない気がする。もしくは予めパスタを水に浸しておくやり方。
私としては家ならパスタは安くて手軽で美味しいのが一番だ。この手法を知れたことに感謝。
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