どうも、【しろくまスパイス】です🐻
このブログは主に、スパイスや変わった料理、お酒をメインに書いている『食』関係のブログです。
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今回は、最近の趣味
【HENEN BURNS RED(ヘブンバーンズレッド)】
先月のクレーンゲームに続き、趣味の話。
今年の2月10日から配信開始したスマホゲーム CMは乃木坂の方がやってます。
スマホゲーをやらない人こそやってみてほしいゲームです。
🎮どんなゲーム??
「ストーリーあり、戦闘ありの泣けるRPG」
❏舞台は、謎の生命体「キャンサー」に襲われ危機に瀕した地球。
人類に残された時間が少ない中開発された新兵器「セラフ」だけが「キャンサー」に効果的な打撃を与えることができた。人類は「セラフ」を操る素質のある少女たちに希望を託した。
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こんな感じのストーリーで、他の作品でも似た感じのはあるけれど、その裏の設定が深かったり練り込まれ具合が段違い。(まだストーリーは今後も増えていきますが)
キャラクターの個性が光り、ボケとツッコミのキレが素晴らしい。 アホだけど笑えます。
戦闘も戦略があるし面白い。 戦闘時に流れる歌も良い。
キャラクターが多いのにシナリオは緻密に練り込まれていて、何気ない日常シーンに伏線があったりします。
❏一番はシナリオの良さです。
よく「笑って泣ける」なんて謳い文句が映画などでありますが、これは声を出して笑い、泣くのをこらえるくらいの作品。(現段階のシナリオ進行度で)
実際私も何度かうるうるしました。
クオリティが高いと思う点が、泣きそうな場面以外に、感動したり考えさせられるシーンがあること。 泣くのはむしろそっちのシーン。
まだまだストーリーは増えていくとはいえ、現状でもこんな膨大なシナリオを基本無料でプレイできるなんてありがたすぎる。
ストーリー分岐はないにしろ、選択肢はあるから通常のシナリオの比ではないわけで、趣味ででも長編小説など書いたことのある人ならどんなに大変かわかると思います。(分岐ありの場合はシナリオが尋常じゃなく増えるし矛盾点を出さないのが大変)
♬音楽も良い
主題歌・劇中歌を担当されているのがやなぎなぎ さん
透き通ったやわらかい声で、『君の知らない物語』が一番有名な曲ですかね。
(歌声的にはという意味で正確には、当時は別名義というかグループのボーカルだったので歌手名は別ですが)
彼女の歌はアニメを見ない方でも聴きやすく、特に女性にオススメ✨
💿10周年記念アルバム
🎧試聴
❏楽曲はまだ他にも!
主人公はバンドをやっており、ボーカルは声優とは別の方が担当しています。
ツインボーカルで、ボーカル担当はこの3人
・XAI
・Ayumu
ツインなのに3人いるわけはややこしいので割愛しますが、Ayumuさんは「Serenity In Murder」というメタルバンドの方で、スクリーム担当。デスボイスの発声でシャウトしてます。通常パートは鈴木このみさんが担当。(メタルは詳しくないので間違ってたらすみません)
なので、CV.1人、Vo.2人 つまり3人で1人のキャラを担当するというかなり珍しい形態。
🔹原案、メインシナリオ、音楽プロデュース
担当されているのが麻枝准 さん。
シナリオライターであり、楽曲も作れる方で、泣きゲーというジャンルを築いた一人。
♬やなぎなぎ さんとは以前にも曲を作っています。
❏麻枝准やkeyを知っている人であれば言わずもがなですが、
・少年っぽいけど雰囲気だけどマニアックなところを突いてくる感じ
・ボケとツッコミの鋭さ・掛け合いの面白さ
・さりげない伏線
・優しさや切なさによる感動・涙
・現実に少しのファンタジー要素の入った世界観
などの特徴があると思います。
(私が最も泣いたり感動したのは、以前彼の書いたゲームシナリオ。もし自分が親になっても子供に見てほしい作品。 『CLANNAD』という作品でアニメもあります)
ちなみに、
◆彼は去年小説📖を出しており、メインキャラクターたち数人の雰囲気が小説の登場人物と似ています。
「ヘブバン」をプレイして面白いと感じたなら、こちらの本もオススメ✨
⇩
📖猫狩り族の長
虚構を書いてきた彼が、本音で書いたストーリー。
こんな気持ちで生きている人がいるなんて思いもしなかった。 「死」の概念について考えさせられます。
いやー、趣味の内容って軽い感じに書けるかと思いきや、つい熱が入ってしまいますね(笑)
ゲームというか主に音楽とシナリオについて書きましたが、そんな感じで中身の濃い作品。
「ゲーム」というより「作品」というイメージです。
音楽だけでも興味を持ってもらえたら嬉しいです(^_-)-☆
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