どうも、【しろくまスパイス】です🐻
このブログは主に、スパイスや変わった料理、お酒をメインに書いている『食』関係のブログです。
みなさん今年のボージョレ・ヌーヴォー飲みましたか??
てことで今回は、オレンジワインのヌーヴォー
【MARC DUDET VIN DE FRANCE NOUVEAU 2021】
(マーク・デュデ・ヴァン・ド・フランス・ヌーヴォー)
(マーク・デュデはワイナリー)
初めて見たオレンジワインのヌーヴォー。 以前オレンジワインを飲んで好みだったので今回買ってみました。
『イオン』さんで扱っている商品になります。
もう解禁から1週間ほど過ぎてしまいましたが、今年飲んだボジョレー・ヌーヴォーの紹介をしたいと思います。
◆と、そのまえに、
そもそも「ボジョレー・ヌーヴォーって何??」 って話をサクッとしたいと思います。 考えてみると、なんとなくしか理解してないことの1つかも。
・ボジョレー
フランスの地区名
・ヌーヴォー
新しい(新酒)
ざっくり言うと、『ボジョレーで作られたワインのヌーヴォー』
解禁日は11月の第3木曜日
◆約2か月で作られるワインなので、フレッシュな酸味があります。
でもワインって普通2か月じゃできないんですよ。 発酵・熟成に時間がかかるところを、通常より短期間でできる製法で作ってるんですね。 それによって渋み少なくフルーティーに仕上がります。
◆あと値段が気になった人いませんか?
「熟成期間が短いなら価格も抑えられるんじゃ??」
ワンコインで買えるワインもたくさんありますよね。 けどボジョレー・ヌーヴォーは大体1000円以上はします。
これ輸送費なんです。
・通常は船で大量に各地を回って運びます🚢 時間はかかるけどコストは抑えられるわけですね。
・一方ボジョレー・ヌーヴォー。 新酒だから時間をかけたくないし、すぐ運ばないと解禁日に間に合わない。
じゃあ空輸しちゃおう🛫
飛行機は輸送コストはかかるんだけれど、1日で運ぶことも可能ってわけなんですね。
収穫祭というか初物を楽しむ意味合いのワインです。
例えば同じ値段の、いわゆるコスパの良いワインとは風味が全く違うし劣っていると感じる人もいるかもしれませんが、⇧こういうことなんだーと思って飲むと面白いですよ✨
気になった方はもっと深く調べてみると、ボジョレー・ヌーヴォーって深い……ってなります( ゚Д゚) ボジョレー・ヌーヴォーと呼べる定義など、他にもいろいろありますのでね。
🔴さて! 前置きが長くなりましたが、レビューをしていきます!
オレンジワインです。
白ブドウ品種(このワインはシャルドネ)をまるごと漬けて作るワインですね。 白ワインに似てるけど、皮や種の旨味、渋み、色素が出ているのが特徴。
(果物のオレンジは使ってませんよ)
◆ちなみにこれ、正確にはボジョレー・ヌーヴォーではありません。
ボジョレー・ヌーヴォーの話してきたのに「えっ!?」って話ですよね(笑)
理由は、オレンジワインなのでボジョレー・ヌーヴォーとは呼べないから。 赤とロゼは呼べます。 これはあくまでフランスヌーヴォーという表記。
でもヌーヴォーには違いないですから。
◆気になるお味はというと……
美味しい✨✨
やや辛口で酸味が強め、渋みもあるのでスッキリと口の中をリフレッシュしてくれる。 なおかつ、旨味もあるので飲みごたえもそれなりにある。 そんなワイン。
ヌーヴォーってフレッシュさを楽しむものだと思うのですが、これは単純にヌーヴォーとか関係なく美味しかった。
赤、白だとどうしても酸味が目立ちますが、オレンジだと皮や種の旨味と渋みがあるのでバランスが取れたイメージ。
ただ、渋みというかわずかに苦味があります。 まぁでも、まろやかな食べ物と飲めば気になりません。
🔵一緒に食べた料理はこちら
・揚げパスタのチーズ風味
・チーズピザ
オレンジワインは白に合う料理ならだいたい合います。 あとは軽めの赤のも。
イオンの商品説明のサイトではエスニック料理に合うと書かれていました。
今回食べたものとの相性は良くて、美味しく飲めました。 (ロマネスコだけ互いの苦味が強く出るのでイマイチ)
🔴まとめ
価格は1本約2000円
イオンのリカーコーナーで、地方ならもしかしたらまだ残ってるかも……?
来年もヌーボーはオレンジワインで決まり( ̄ー ̄)
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