どうも、【しろくまスパイス】です🐻
このブログは主に、スパイスや変わった料理、お酒をメインに書いている『食』関係のブログです。 最近はローファットダイエットの話多めです。
ローファットダイエットをしてみたいけど、自分にできるかどうか不安(´・ω・`)
てことで今回は、ベーシックというか王道の
【ローファットダイエット 向いてる人・向いていない人】
※当てはまらないからと言って、ローファットダイエットをおすすめしないわけではありません。 健康的なダイエットをしたいならローファットダイエットを試そう。
◆長くなるのでローファットダイエットについては記事を何回かに分けていきます。
1.ローファットダイエットとは
shirokuma-spice.hatenablog.com
2.ローファットダイエット向いてる人・向いていない人
3.ローファットダイエットの具体的なやり方
shirokuma-spice.hatenablog.com
4.ローファットダイエットの食事
shirokuma-spice.hatenablog.com
・向いている人
・向いていない人
・おまけ
🔶向いている人
・絶対痩せたいという強い信念がある人
・体の仕組みに興味、知識がある人
・筋トレを習慣にしている人
・薄味が好きな人
・自炊がほとんどの人(お店の惣菜含めず)
・一人暮らし、もしくは周りの人間が協力してくれる人
🔷向いていない人
・簡単に短期間で痩せたい人
・楽して痩せたいという邪念がある人
・筋トレが嫌いな人
・濃い味が好きな人
・外食が多い人
・付き合いで頻繁に飲みに行ったりする人
◆見比べると明らかですが、向いていない人の特徴は痩せたい気持ちを感じないですよね。(人付き合いは難しいところですが) しかしダイエットをしたい人のほとんどは当てはまってしまうと思います。
ただ、それでいいというか当たり前なんです。
キツイことしたくないと思うのは当然のこと。
いかに楽をするかを考えるのが普通です。
ただし落とし穴があって,
ダイエットにおいては楽して簡単に痩せる方法など存在しない ということ。
そこにつけ込まれて世の中は嘘の情報で溢れてしまっています。 ○○するだけとか怪しい商品多いですよね。
そういった情報は基礎中の基礎がない = 失敗や不健康 の可能性が高いのです。
例えば、
糖質制限や過度のカロリー制限をして短期間で体重が減った = 体内のグリコーゲンが減っただけで体脂肪は変わってない など。
(グリコーゲンは貯蔵エネルギーで、糖質から作られて筋肉と肝臓に蓄えられます。 それがなくなっただけ、というわけですね)
体の仕組みという基礎を知って惑わされないようにすることが大切です!!
◆大きな要素は2つ
・意思を貫きやすい環境にあるかどうか
・体の仕組みに興味があるかどうか
特に後者が重要
人間の体というのは、食べたものからつくられます。
いくら外を取り繕おうとも内面から変えていかなければ意味がありません。 肌をキレイにしたいから化粧水などをいいものにするより食べ物に気を遣ったほうが断然いいわけですね。
(高価な化粧水が意味はないわけではなく、2の次という意味)
なので厳しいことを言えば、外側だけを気にしているなら時間もお金も結局は無駄にしてしまっています。
逆に言えば、
体の仕組み、栄養素、添加物などに興味を持って知識を得れば自然と食生活の質が向上していくわけです。
別に高価なものとかオーガニックのものを食べろって意味ではなく、添加物や加工食品を極力抑えて、自然の状態(素材のまま)のクリーンな食品を食べよう、ということです。
もちろん完全に断つと心が持たないので、チートデーに好きなものを食べたり息抜きは必要です。 加工食品は手間も省けますし、メンタルを保っていく上で必要なことですね。
◆向いていない人がいきなりローファットダイエットを始めるよりも、徐々に向いている人の特徴を身につけていってから始める方が上手くいくというか精神的に楽なので、焦らないことが大事です。
1日10分でも知識を取り入れたり、食事前に筋トレする習慣をつけていくだけでも大きな成長になりますよ✨
例えばYouTubeでマッチョの解説を聞くのがお手軽かつ情報が正確ですよ。
ボディビルダーやフィジーカーは体づくりに1日の全てをかけています。 それだけ本気なので体の知識も半端ないです。
つまり度合が違うだけで、体づくりの基礎はダイエットとおんなじってことなんですね。
🔶おまけ
1.向いていなさそうだけど意外と関係ない要素
◆味にこだわりのある人
私自身味にはうるさい方です。
元調理師ということもありますが、昔から料理を食べておいしい! と強く思うことはほぼありませんでした。
自分で作っても「ここをもう少しこうしたらよかった」とか、「自分で作るならここをこうして」「これはどう作ってるんだろう」とか考えてしまいます。
しかし減量中はそんなこと考えなくなりました。
味つけはほぼ塩だし制限が大きいので、妥協はせずその中でできることをするという考えになったのと、食事は補給という考えが強くなりました。 減量の効率を上げるためですね。
減量が終わってからは栄養面など考えつつ楽しんで食事をするようにしています。
つまりは細かい部分なんて気になんなくなる。 細かい味の部分より体の仕組みを強く考えるようになる。
だから、
「自分は味にうるさいから制限されたら満足いくものが食べれないから無理」などの理由で諦めることはしなくていいってことです。
◆お酒好きな人
減量中はチートデーを除いてお酒は飲めません。 飲んでも週2回ほど。
「ほぼ毎日飲んでるから禁酒キツイな……」
と思ったあなた。 私もそうでした。
週4ほど飲んでいましたが、減量を始めてから飲みたくなりませんでした。 週1のチートデーにビール1缶と赤ワイン1杯飲んだ程度です。
理由を考えると、アルコールは筋トレの効果を半減させるのと、減量飯がお酒に合う味じゃないからでしょう。
・午前中に筋トレして晩酌、と時間をしっかり空ければあまり影響はないのですが、午前中に筋トレする時間があるのか、そもそもふつうは午前中の筋トレは効率が悪いので現実的ではないですからね。
・料理はほぼ塩味で、+胡椒などスパイス・ハーブを使うくらい。 味つけによっては合うワインもあるでしょうし、刺身だと日本酒が合いますよね。
けれど、そんな余裕ないんです! お腹が空くからお酒より米が欲しいんです!(;´Д`)🍚
逆に言えば、お酒好きな人だと自分で決めたローファットダイエットの設定が半端な場合、お酒を飲みたくなる日が増える可能性があるので注意です⚠
2.向いているというか、おすすめしたい人
◆料理好きな人
脂質を極力抑えることで、かなりレシピに制限がかかります。
食材も油も限られたものの中で調理をすることになるため、おいしく食べるためにはかなり頭を使うんですね。
味つけはほぼ塩ですし、素材のおいしさを改めて認識できる機会になりますよ。
また、今まで食べてこなかった食材を食べることが増えますので、新しい発見もあったりするかも。
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