どうも、【しろくまスパイス】です🐻
このブログは主に、スパイスや変わった料理、お酒をメインに書いている『食』関係のブログです。 最近はローファットダイエットの話多めです。
定番料理をアレンジしたい??
なら材料変えずに再構築してみない??
てことで今回は再構築料理
【再構築・親子丼】
料理を分解して材料はほぼ変えずに再構築。 やってみるとおもしろいですよ。
今回のは玉子がとろっとろで、これとご飯だけでも十分美味しかったり(笑)✨✨
◆さてみなさん、親子丼は好きですか??
出汁と玉子と鶏肉がおいしくて、ご飯とかき込むのも最高な和食ですよね。
今回はその親子丼を再構築してアレンジ。
「再構築ってなにかって??」
材料の段階で作り方を組み直していく感じです。 例えば『オムレツ』と『スフレオムレツ』みたいな違い。
◆今回のは材料を別々に仕上げていくので通常よりは多少手間がかかりますが、その分もう一品『スープ』が同時に作れるのでプラマイゼロってことで(゚∀゚)
流れは ⇩
ご飯盛って、とろっとろ玉子どーん!
濃い目にした鶏のっけ!
その他盛り付け! 完!!
こんな感じでシンプル。 特に親子丼を作ったことのある人なら簡単。
とろっとろ玉子もオムレツみたいな技術いらないですからね。
◆一般的な親子丼との違いとしては、
『味と食感が優しい』
『場所によって味が異なるので食べ飽きしにくい』
一風変わった親子丼食べてみない?(・∀・)
⇩ レシピ
🐔再構築・親子丼🥚
《材料》 丼大盛1杯分(半量なら小サイズほど)
Ⓐ鶏肉用
・鶏もも肉(1口大) 90g
・塩 控えめ
・山椒P(あれば) 少々
・白ダシ 小1
・追いがつおつゆ 大1
・みりん 小1
・しょうゆ 小1/2
・水 大1
Ⓑとろっとろ卵兼スープ用
・卵 2コ
・水溶き片栗粉 水・粉各小1/2
・水 300ml
・顆粒出汁 小1/2
・追いがつおつゆ 小1
・水溶き片栗粉 水・粉各小1
・具(スープ用) お好みで
Ⓒトッピング
・追いがつおつゆ 小1
・長ねぎ(白髪ねぎ用) 4cm
・みつば 適量
・山椒P(お好みで) 適量
・ご飯 280g
《作り方》
1.白髪ねぎを作る。(白い部分を繊維に沿って千切りし、中心の黄緑の部分は鶏ももと一緒に煮るか、スープの具に)
2.鶏ももをカットし、塩と山椒Pをまぶして10分ほど置いておく。 そのあとフライパンに入れて、残りのⒶの調味料と水も加え、水分がほぼなくなるまで煮詰める。
(⇩ここから煮詰めていく)
3.卵に水溶き片栗粉を混ぜて溶く。 残りの具以外のⒷを鍋で沸かし、そこにさっきの溶き卵を加える。 固まったらさっと混ぜる。
4.丼にご飯を盛ったら、3の玉子を穴あきお玉などですくってのせ、その上にⒸの追いがつおつゆをかける。 次に2をのせる。 最後に残りのトッピングをかけて完成!
5,【スープ作り】
玉子をすくって残った3のスープにお好みの具を入れて火を通し、お好みの味に調整して完成!
(長ネギ、ズッキーニ、ミニトマト使ってます)
(写真は玉子の上に追いがつおつゆかけ忘れ、みつばの代わりにイタリアンパセリを使用してます。 余ってて使いたかっただけなので、みつばを使ってください)
🔵ポイント
◆とろっとろ玉子
卵と片栗粉、お湯に片栗粉、両方をすることで失敗なくとろっとろのやわらかい玉子ができます。 中華屋さんの玉子スープの玉子のイメージです。
あと必ず沸いているお湯に入れることが大事。
この卵めちゃめちゃおいしくて、他の料理に使ったり応用きくので、卵好きは覚えておいて損なしです✨✨ (温かいそばにのせたり💡)
鶏肉の代わりに、肉そぼろや鮭フレークをのっけてもいいですしいろいろできますよ。
◆味の濃さはお好みで調節を
もちろん親子丼を意識した味つけにしていますが、しっかり親子丼の味を求めるなら追いがつおつゆを多めに。
親子丼というより淡い味の別料理として食べるなら、鶏肉の味付けを少し薄くしてください。 私はけっこう薄味好きなので、これを作るときはレシピより薄めに作ってます。
🔴あとがき
当ブログ初の『再構築料理』でした。
作ってて面白かったし、食べてみても面白かったです。 今後、別料理でもやるかもしれません(`・ω・´)
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