どうも、【しろくまスパイス】です🐻
このブログは主に、スパイスや変わった料理、お酒をメインに書いている『食』関係のブログです。 最近はローファットダイエットの話多めです。
ドライフルーツっていろんなのありますよね。
……さんざしってなに??(゜_゜)
てことで今回は、素朴だけどオシャレな酸味のドライフルーツ
【さんざし】
・さんざしとは
・味
・食べ方いろいろ
🔷さんざしとは
◆バラ科サンザシ属の落葉低木。
別名:「ハウソーン」「メイフラワー」
漢字では『山査子』
◆薬として古来より重宝されており、日本には江戸時代に中国から入ってきました。
古代ギリシャでは厄除け、縁起物として、中国では2000年前から既に薬として使われていたそう。
日本では古くから漢方策、観賞用として日本庭園などに植えられていたようです。
◆見た目はミニトマトサイズのリンゴのよう。
◆食べ方は、生だと酸味が舌に残るほど強烈なため、加工するのが一般的。
今回紹介しているような砂糖と混ぜてドライフルーツに。他には、りんご飴みたい完熟果実を水あめでコーティング。(ネットで見た画像だとおいしそうだった✨)
◆栄養
◆効果・効能
・抗酸化作用 (ポリフェノールで細胞の老化を遅らせる)
・消化不良、食欲不振に (胃酸の分泌促進、殺菌作用)
(交感神経に働きかける。 血流改善)
・認知症予防 (認知症の原因の1つと考えられている低血圧の改善
・鎮痛鎮静、リラックス、安眠 (中枢神経に働きかける)
🔶味
ドライのさんざしと砂糖と混ぜているもので、直方体にカットされた形状。
大きさは板ガムを2枚を縦半分にして合わせたくらい。
◆食感
ねちっとしつつ、砂糖のシャクっとした食感で、歯にほとんどくっつかない。
◆味
甘酸っぱさ控えめで食べやすい。 恐らく思っている半分の甘さと酸味。
◆風味
いちじくに似ている。
砂糖と練り合わせてるとはいえ砂糖はそんなに感じません。 和菓子のような雰囲気もあるし、酸味は洋の感じもある。
🔷食べ方いろいろ試してみた
◆ヨーグルト漬け
ドライフルーツといえば定番かもしれない食べ方。
一晩漬けました。
一晩だと、周りが少し溶けましたが中心は硬さが残っていました。
うん、おいしい✨
フルーティーさが増しました。 少しストロベリーっぽい香りが出た。
ちなみにもう1日漬けておいたら溶けて無くなってた……(笑)
ただ、おいしいけどこのさんざしでやるよりは、果実をそのままドライにした一般的なドライフルーツでやった方がおいしいですね。
特にドライマンゴーでやると最高においしい! 正直、フレッシュの状態よりも好き。
◆紅茶と一緒に
1番合うであろう飲み物。
互いの酸味、渋みがマッチしておいしいです✨
紅茶と飲むことで、さんざしのオシャレ度が増した気がします。
◆果実酒(ホワイトリカー漬け)
果実酒好きには特におすすめ!!✨
完成までは1週間ほど。
さんざしをちぎってビンの半分まで入れたら、ビンの9分目までホワイトリカーを注ぐ。
⇩2、3日でさんざしの色がかなり抜けます。
⇩さらに数日でさんざしが浮き上がってきます。これで完成!!
(ちょっと減ってるのは飲んだ分です)
味はあんず酒に似ています。 そこにストロベリーの風味を僅かにプラスしたような風味。
かなり簡単だし短期間で出来るし、おいしいのでかなりおすすめです✨
ちなみに、漬けたさんざしは意外にもしっかり食感が残っていました。 味は全然しないです。 砂糖の少なさがわかりますね。
さんざし初めて食べましたが、めちゃめちゃ刺さりました!!
「常備したい!!」 ってくらい好きな風味のドライフルーツでした!!
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