どうも、【しろくまスパイス】です🐻
このブログは主に、スパイスや変わった料理、お酒をメインに書いている『食』関係のブログです。 最近はローファットダイエットの話多めです。
ワイルドな料理が作りたいんだぜぇ
てことで今回は
【ジュニパーベリー】
ヒノキ科唯一の食用フルーツ。 とはいえ甘酸っぱさはなく、スパイスというイメージ。
ワイルドな強いクセに初めはハマらなくても、また食べたくなるようなそんな風味ですよ(`・ω・´)
- 使わているもの
- 風味
- 使い方
🔷使われているもの
殺菌、解毒作用があることから中世以前から活用されていたスパイス。
ジビエや豚バラなど脂の多い部位と相性がよく、素材を引き立てます。
お酒では、ジンの香りづけとして定番。
🔶風味
渋いけれどスッキリした香り。 なんとなく木を感じる。
タイトルの『中世ヨーロッパを感じる』というのは個人的な感想ですが、豚バラを漬けて食べたときにそう感じました。 松脂っていうんですかね。
これと安価なお酒で満足できる!!✨✨
ウイスキー、ジン、赤ワインなどが合います! あえて安価なのがいい!
数日寝かせることで、シンプルな材料ながら深いんですよ。
オシャレではなくダンディーというか。 そんな雰囲気。
🔷使い方
使う直前に砕きます。 スパイス・ハーブはなんでもそうですね。
これの場合は中がネチネチしてるので、包丁で刻むとめちゃめちゃ洗うのが大変なので砕くのがオススメ(;´Д`)
塩とにんにくと混ぜ合わせて肉にすり込んだり、赤ワインで肉をマリネするときに加えたり。
タイム、サボリー、ローズマリーなど香りの強いハーブとの相性もいいので、一緒に使うと爽やかさをプラスできます。
オススメの使い方
豚バラのブロックを《ジュニパーベリー・塩・ブラックペッパー・タイム》で漬けこんで焼くというのがおいしいです。
(レシピは別記事にて)
脂身が苦手でもおいしく食べられるのが利点。
ワイルドな香りのするベーコンというかパンツェッタみたいな保存食なイメージ。 手に入ればジビエを使ってもよし!
そのお肉でカルボナーラを作ると、一味違ったカルボナーラになっておもしろいですよ(・∀・)ニヤニヤ
🍶お酒が好きな人へのオススメ✨
シンプルです。
ホワイトリカーにジュニパーベリーを漬けるだけ
ジンや、スモーキーなウイスキーが好きならオススメ✨
少量のお湯で割ると、スッキリと温かみのある香りが引き立ちます。
燻製やスパイス料理との相性は抜群です!!
作るときは、ホワイトリカーとジュニパーベリーをガラス瓶などに入れて、2週間もすれば色も香りも出ます。 軽く潰しておくといいかも。
単体でもありですが、アニスシードなどとブレンドして漬けるのもいいですよ。
なんでもそうですが、複数使うと複雑で角が取れた風味でおいしくなります✨
🌟リンク
まずは少量からお試しあれ✨
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