白和えで……漬ける……??
どうも、【しろくまスパイス】です。
恐らくタイトルに『謎』を持って来てくれたと思います。
まぁ謎ですよね(笑)
創作ですし料理名に悩みました。
見た目は白和えっぽく、調理は漬ける感じ。 ってことでそのまんま。
では早速!!
こんな感じ。 大体わかりましたよね。(……はい??)
ふざけてないでざっくり言うと、
おから、スパイスを炒めて、そこに加熱した野菜を突っ込んで、一晩置く。 終わり。
ぬか漬けが近いですかね。
おからとスパイス、あとココナッツの風味がじんわりと野菜に染みてる。
白和えや漬物ほど水分はなく、素朴な優しい風味。
(水分量の調節は可能。 パサつかせず、白和えみたいにする方法は後ほど)
リメイクも可能で、『おからハンバーグ』『おからコロッケ』などなど、おから料理にもできます。
白和えやぬか漬けというと、子どもや若者には人気がないですが、これならココナッツで子どもも食べやすいかも。 若者にはスパイス多めにしたら、おつまみになるかも。
✾【白和え風 おからとスパイスの野菜漬】✾
具はかぼちゃで1/2コ分ほど
Sはシード
《材料》
Ⓐ
Ⓑ
- アジョワン(ハーブ系) 一つまみ
- コリアンダーP 小1
- カイエンペッパー 小1/4
- ココナッツロング 大1
- おから(生) 400g
- 塩 小1/2
- 野菜(お好み) かぼちゃ1/2コ分くらい
©
- ココナッツミルク 適量
- 無糖ヨーグルト 適量
- 塩 適量
《作り方》
- 野菜を1口大にカットし、レンジで火を通しておく。
- Ⓐの油とマスタード1粒をフライパンで熱し、マスタードが弾けたら残りのスパイスを入れる。 ※深く大き目のフライパン
- フェンネルSが色付いたら、Ⓑを全て加える。 おからから湯気が出るまで混ぜながら加熱。
- 3を半量保存容器に移し、1を載せ、残りの半量を被せる。 (つまり野菜を埋める) 落としラップをして、荒熱がとれたら冷蔵庫へ。
- 1晩寝かせたら完成。
- 食べるときに食べる分だけ取り、©と混ぜ合わせて好みの水分量にしてください。
🔵 ポイント
- 水分量を減らして日持ち
おからを炒め、パラパラの状態で保存させ、食べるときに食べるだけ取る。
日持ちさせるコツです。 スパイスに防腐作用もありますね。 3、4日くらい大丈夫。
スーパーで売っているおからは結構な量あるので、今回このようにしました。 なので2日以内に食べるなら©も混ぜといてOK。
さすがにパサつくので食べる直前用に©を加えてますが、牛乳、豆乳などでもOKです。
- ハーブはお好みで
今回はアジョワンという香りの強いハーブを使いました。 タイム、オレガノなどでもOK。 家にあるものを加えてみてください。
フレッシュのパクチーを仕上げに盛ってもOK
カイエンペッパーはなくてもOK
- おから部分はリメイク可能
「おから全部食べるのはきつい」 そういうときはリメイク!!
《挽肉と混ぜてハンバーグ》《豆腐と混ぜておからハンバーグ》
《じゃがいもや豆腐と混ぜてコロッケ》《パン粉代わりにグラタン》
などなど、いろいろできます✨
今回はスパイスと塩使ってますが、ドーナツ、クッキーなどおかしにもできますね。
栄養バランスがよく、食物繊維が豊富な【おから】
たまに摂っていきたいものですね🐻