シナモンを使った甘いものはなぜあんなにおいしいのだろう。
どうも、【しろくまスパイス】です。
甘いものもシナモンも大好きで、一時期アップルパイをやたらと作っていました(笑)
ということで今回はシナモン。 そしてカシア。
調べると、細いものと樹皮の欠片みたいなものが出てきます。 どっちもシナモンと表記されていることもありますが、どっちがどっち??
てことで、違いと使い方の紹介をしていきたいと思います。
- シナモンとカシアの違い
- 使い方
🔷 シナモンとカシアの違い
1枚目がシナモン。 2枚目がカシア。
種類は少し異なるものの、どちらもクスノキ科の木の樹皮。
- シナモン
細い筒のような形
甘く繊細な香り (イメージとして細い香り)
口に含んでいると甘みを感じる
主にお菓子に使う
- カシア
樹皮の欠片そのままといった形
シナモンより少しワイルドな香り (イメージとして太い香り)
裏側を舐めると甘い
厚みがあるため、煮込み料理に最適
こんなように簡単に言うと、
シナモン お菓子 カシア 料理
なのでスパイスカレーを作るならカシアを買おう。
チャイを飲むならシナモンを。
🔶 使い方
シナモンはアップルパイなど洋菓子に少量使いますよね。
オシャレなカフェだと、ホットドリンクにスティックの状態のものが入っていてドリンクに香りを移したり。
シナモンは少量で十分な香りがつくので、分量に気をつければOK
ではではカシア
スパイスカレーのスターター(最初に油で香りを出す)で使います。
しっかりめに加熱してOKなので、クミンシードなどは少し時間差で加えます。
香りはシナモンと似ていますが、カシアの方が肉などの具との相性がいいです。
厚みがあるため、2日目になるとしっかり香りが出る。
なので好みになりますが、カレーが余った場合、香りをこれ以上出したくないなら食後に取り出す。
逆に香りをしっかり出したい場合、多めに作って2日目のをメインとして食べるといいです。
(私は香りが好きなのでこのやり方が多いです)
ただ、2日目は他のスパイスの香りは飛んでいるため、皿に盛った段階でガラムマサラを少しふりかけて香りを補うのがオススメ✨
てことで、スパイスカレーを作るときはこっち!! まんま樹皮みたいな方!!
この見た目でシナモンと表記されていることもありますが、見た目で判断しましょう。
★ てことでわかりやすく確認用に、実際に商品リンクを貼っときますね