しろくまスパイス

筋トレ好きの元調理師のスパイス料理ブログ。 食べ物全般と酒、プロテインが主になります。 おいしく健康的がモットー

【ビーツ】家庭菜園でオススメ ベビーリーフの1種で葉や茎もおいしい!?!?

 ビーツを切るとまな板真っ赤。

どうも、しろくまスパイス】です。

 最初にビーツを切った時は驚きと共に感動しました。

ホントに赤い!! って(笑)

ちなみにまな板に付いた色は洗えばすぐ落ちます。 人参のオレンジ色の方が断然落ちにくい……!!

 

 

 てことで今回は【ビーツ】について。

 

 家庭菜園で種から野菜を育てると、間引くという作業があります。

間引いたものも食べられるわけですが、ビーツは特にイイ!!

 若葉も茎も葉も全部おいしいんです!!✨

 

 

 

  • ビーリーフはビーツの葉??
  • 茎と葉、味と使い方

 

 

 

 

🔷 ベビーリーフはビーツの葉??

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 これはビーツの種。 赤黒いコンペイトウみたいですね。

(品種 デトロイトダークレッド)

 

 家庭菜園で今年初めてビーツを育てているのですが、順調に育ってます。(無農薬)

気温はカブと同じくらいなので、寒冷地でもOK (10~25℃)

 

 話は変わって、ベビーリーって商品がありますよね。 小さい葉で色合いもいいから、付け合わせやサラダに使うだけでいい感じになるアレ。

 

 じゃあ、ビーリーフってなんのリーフなのか

 

 数種類の葉が入ってるのは見てわかると思います。

なんとそのうち1種はビーツの葉。 1番目立つ、赤い線の入った葉ですね。

 ビーツの芽が出て育ち、あれくらいの大きさになったら収穫したもの。

ビーツも間引くので、ベビーリーフが家庭菜園で簡単に栽培できます。

 

 その後根が大きくなったら収穫ですが、売り物と違って茎と葉もある状態。

見た目はカブと似てるし、カブの茎と葉は食べれる。

 

「試しに食べてみるかー」

 

 期待せず、キノコのバター炒めに加えてみた。

 

「うまい!!✨」

 

 しろくまのテンションは上がった。

 

 

 

🔶 茎と葉、味と使い方

 

 結論から言って、かなりおいしい!!

期待せずに食べた分のおいしさもありますが、味も食感も単純においしいんです。

 

 上記で言ったように、キノコのバター炒めに加えたわけですが、

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(一応撮っといてよかったー(笑))

 葉はほぼ、茎は赤紫

キノコに赤色が少し移ってますが、色合いは良い感じ。

 

 何がおいしいって、味と食感。

   うっすらビーツの香りがして、塩だけで十分なほどの味

   繊維質でなく柔らかいので、口に繊維が残らない

   硬いかと思いきや、熱を加えると柔らかくトロっとした感じ

 

 つまり、

そのものに味があって、繊維が残らない。

 似ている野菜は、ほうれん草

茎だけじゃなく、葉のしっかりしつつ柔らかいあの感じがそっくり

 

 欠点は色が出てしまうことくらいですね。

なので、お浸しなんていいかもしれません。 単体で色移りを気にしなくていいもの。

 

 もしくは逆転の発想で、ハロウィンでピンク色の料理を作りたいときなど(笑)

パンやお菓子の天然着色もいいですね。

 

 

 根が大きくなって収穫できたら、また記事を書きたいと思います。

 

ではでは、【しろくまスパイス】でした。ばーい🐻