トマトは冷やして何も付けずに食べたい派。
どうも、【しろくまスパイス】です。
お店でランチを食べるとき、セットでサラダがよく付きますよね。そのサラダのトマトにドレッシングが付いているとちょっと残念な気持ちになってしまう、しろくまです。トマトだけ避けてかけて欲しいっ……! 誰か共感して(笑)
ということで今回は【トマト】の使い方について。
料理に使うとき、トマト缶とフレッシュトマト(そのまんまのやつ)迷ったことがありませんか? フレッシュってレシピに書いてるけど缶しかないから缶でいいや、とか。
そんな悩みに応え、簡単に違いのご紹介。
《トマト缶》
煮込んだり、濃厚な味わいにしたい場合に。
フレッシュと比べ味が濃く、サッパリ系の料理には向かない。
イタリアの『サンマツツァーノ』という品種が使われていることが多い。(よくラベルにも描かれていますが、大きくて太い唐辛子のような形)
加熱向けの品種のため、よく火を入れることでうまみ、甘味が格段に増す。
「じゃあ、ホールとカットの違いは?」
それは酸味。種の量が関係します。
- ホールトマト
丸ごとなので種が減っていない。酸味が僅かに強い。
カットトマトに比べ、味は濃いめ。
長時間煮込むのに向く。
- カットトマト
カットされているため、種(中身)が少ない。酸味が僅かに弱い。
ホールトマトに比べ、あっさりめ。
さっと火を入れるくらいの料理に向く。
まぁ、とはいえ食べ比べてなんとなくわかる程度。
迷ったら使いやすいカットトマトでいいですね(笑)
オススメの使い方
水分を切ってトマトソースを作り、パスタなどに✨
もちろんスパイスカレーにもオススメ。
《フレッシュトマト》
生でおいしく、料理に使ってもサッパリとした仕上がり。
よく売られている大玉のトマトは『桃太郎』という品種。大玉のものはほぼ桃太郎の系統で、国内産トマトの約7割を占めるらしい。
『カゴメ』のトマトもよく売られていますが、あちらは万能。サラダでもおいしいですし、果肉部分が多いので加熱にも向いています。
オススメの使い方
ありきたりですが、『カプレーゼ』。
トマト、モッツァレラ、バジル、塩、胡椒、オリーブ油というシンプルだけどおいしい料理。素材を楽しめる料理ですね。個人的に大好きな料理✨
フレッシュバジルがあると贅沢でおいしいのですが、保存がきかなかったりなかなか難しい。
そこでオススメしたいのは『バジルソース』。瓶で売られています。
パスタでジェノベーゼってありますが、あのソース。
少しお高いものの、これなら保存がききますし、普段のサラダに数滴垂らすだけでもリッチな風味になります。
じゃがいもにかけたりなど幅広く使えて、毎日の献立考案の助けにもなりますよ。
バジルの紹介にもなりましたが今日はこのへんで(笑)