お酒は常に数種ストック。ジンとトニックウォーターで作るのはジントニック。
どうも、【しろくまスパイス】です。
みなさんは何のお酒が好きですか? 身の回りではサワー、カクテル、果実酒が好きな人が多い印象があります。私は日本酒が1番好きなのでちょっと残念(笑)
とまぁ日本酒はいいんです。置いといて……
今回は焼酎のお話です!
結論を言うと、芋焼酎を飲んだことがないなら1度試してみて欲しい!
焼酎には甲類と乙類がありますが、今回は乙類のおいしさを伝えたい! というお話になります。
なんでかっていうと……
私自身ほぼなんでもお酒は飲めるのですが、焼酎だけは苦手でした。割ったら飲めるのですが単体ではどうもダメで。
しかしあるとき、芋焼酎を飲んだんです。飲めたんです!(笑)
今までは恐らく甲類を飲んで苦手だと思ったんですね。だから芋焼酎など乙類はクセが強いということで手をつけていませんでした。
でも飲んでみたら、嫌なクセは感じないし、アルコール臭さではなく素材の香りとうま味があるんです。むしろ甲類の方がクセ(アルコール臭さ)あるじゃん!
ということで、私と同じように飲まず嫌いの人に試してみて欲しい! というわけです。ロックでもお湯割りでも楽しめるよ!
……もしダメだったら料理酒に使ってね(笑)
- 甲類と乙類の違い
- 乙類の種類
甲類と乙類の違い
まず初めに、甲類と乙類の大きな違いは製造法です。ここが風味に大きく関わります。
もう1つ。甲類と乙類で優劣はありません。
どちらも適した飲み方・使い方があります。PCとタブレット(スマホ)は使うシーンが異なりますよね。そんな感じ。
ちなみに甲類は東日本で、乙類は西日本で好まれるらしいです。へぇー。
- 甲類
味 無色透明で、クリアな味わい
度数 36%未満
原料 サトウキビ、など
製造 連続式蒸留機で蒸留
アルコールの純度が高くなるため、クセ(雑味)が少ない。
使用例 ウーロンハイなど割って
特徴 糖質、脂質がゼロ。酔い覚めがよく、二日酔いになりにくい。
- 乙類
味 原料独特の風味や味わい
度数 45%未満
原料 さつまいも、そば、米、麦、など
製造 単式蒸留機で蒸留
アルコール以外の香味成分も抽出で、原料の風味が生かされる。
使用例 ロック、お湯割り
特徴 本格焼酎とも呼ばれ、焼酎本来の味わいを楽しめる。
乙類の種類
原料の種類ですが、実に様々です。
乙類をおすすめしたいという話でしたが、飲めなかった(苦手)原料のものもあります。
もちろんメーカーや商品ごとに風味は違います。スーパーで売っているお手頃なものを飲んでみた感想になります。参考程度にどうぞ。
(麦・黒糖などはまだ飲んだことがないので、飲み次第リポートします)
《おいしかったもの》
さつまいも・そば・栗・じゃがいも
- そばが1番クセがなくて飲みやすいかも。どちらかといえば、お湯割りかなぁ。
- さつまいもは、ふわっとさつまいもが香ります。初心者はロックがおすすめ。
- 栗は原料に米も使っており、芋焼酎に似ているけどスッキリ。お湯割りがおいしい。
- じゃがいもは、ワイルドな風味です。じゃがいも焼酎はクセがありましたので、さつまいもが飲めたら購入を考えてみるといいかも。
《苦手なもの》
米・枝豆
- 米は泡盛で飲みました。甲類に似た印象で単体では苦手でした。
- 枝豆は正直、後味が苦手でした。ただ、お湯割りで飲むと枝豆の香りがしておもしろい。
しろくまの余談
焼酎は苦手だったので全く調べることはなかったのですが、飲めるものもあると知って興味が湧きました。
ロックにお湯割りで季節を問わず。様々な原料で個性豊かな味わいがあり、焼酎だけでどれを飲むか選ぶ楽しみがある。
ほんとお酒って奥が深い……!
味覚は人それぞれなのでなんとも言えませんが、私と似た味覚の方・焼酎に興味のある方の助けになったら幸いです。
ではでは、【しろくまスパイス】でした。ばーい。