キャベツの断面がこげ茶色……。
どうも、【しろくまスパイス】です。
冷蔵庫で傷んでしまった野菜を発見。もしくは期限切れの瓶。だれしも1度は経験があるかと思います。個人的に1番ひどかったのは、人参が綿に包まれていたことですね(ってそれカビじゃい!)
もちろん計画的に使えばそんなことにはならないわけですが、ついついやってしまうことがありますよね。野菜と農家さんに申し訳なくなる……。
そこで今回、長持ちする保存方法について紹介していきたいと思います。
正しい保存方法だと、かなり保存期間って変わるものなんですよ。
足の速いものをメインに、ザックリとコツを踏まえてやっていきますね!
まず初めに、というかこれで保存場所はほぼ完了なのですが(笑)
お店で売っている状態をマネすればOKです。
例えば、トマト。
冷蔵ではなく常温で置いてありますよね。
他に、キュウリ、ナスなど、夏野菜は冷たいのに弱いです。まだ他に、意外と寒さに弱い野菜は多いです。しょうがもそうですね。
《常温でジメジメしていない日陰》
トマト、キュウリ、ナス、たまねぎ、じゃがいも、しょうが、果物 などなど
温かくて密閉されたような場所だと、すぐにクタクタになってしまいます。
特に効果的な方法のある野菜で、ナス、しょうがのご紹介。
ほんの少し濡らしたキッチンペーパーで包んでおくと、保存期間が延びます。
ナスってすぐやわらかくなっちゃいますが、水分が抜けてしまうのを抑制することで、ハリのある状態をキープできます!
しょうがの場合、濡れて傷んでいくことが多いかと思います。状態によりますが、濡れていたらキッチンペーパーをそのまま包み、水滴が全くないようでしたら軽くキッチンペーパーを濡らしてください。(最低でも週に1回はキッチンペーパーを取り換えよう。水が傷んじゃいます)
注意【リンゴ】
リンゴは他の野菜・果物と一緒に保存しないこと。
リンゴは、エチレンガスを出すのですが、熟成促進効果があります。
つまり傷むのがはやくなっちゃうんですね。
保存方法するときは、ポリ袋に入れましょう。(みずみずしさを保つ効果もアリ)
ただ、他の果物やアボカドだったりを早く熟れさせたい場合は有効な手ですよ。
《野菜室》
一言でいえば、葉っぱ系ですね。茎より葉っぱが傷みやすいです。
長持ちのポイントは、キッチンペーパーで包む。
乾燥・多湿に弱く、乾燥すると枯れ、多湿で水滴がつくと腐ります。
キッチンペーパーで包むことで、余分な水分を吸って適度に保湿されます。
キャベツは1玉の状態なら、芯につまようじ刺して新聞紙に包むというのはよく聞きますね。
じゃあ切った状態だと……?
軽く濡らしたキッチンペーパーに包んでラップをすると長持ちします。(実体験)
ラップだけだと5日あれば断面の色が変わってきちゃいますが、この方法だとシャッキリした状態を保てます。(濡らしすぎは禁物!)
その他商品
ケチャップや瓶、粉もの
未開封なら日の当たらない常温でOK。
開けたら冷蔵庫へ。
ちなみに賞味期限・消費期限は、未開封の状態でです。商品の裏にも書いていますが、開けたらできるだけ早く食べましょう。
しろくまの余談
ザックリでしたがどうでしたでしょうか? ポイントがわかれば自然とできるようになります。
買った段階で既に水滴がついていたり、保存していて葉っぱがデロデロと傷んじゃうなら乾いたキッチンペーパーを巻く。
買ったあと、しなびた状態になっていくなら濡らしたキッチンペーパーを巻く。
といった感じですね。
もちろん切断したり皮をむいたものはラップしてね。
とまぁキッチンペーパーは重宝します。ストックしとこう(笑)
ではでは、【しろくまスパイス】でした。ばーい。