中指の第一関節は3cm。
どうも、【しろくまスパイス】です。
日常生活でたまに、長さを知りたいとき、自分の指の長さを知っていると便利ですよ。レシピで、何cmに切るとか。
指の長さは人それぞれなので、3cmというのはアテにしないでね(笑)
さて、初心者に限らず正確にはわからない、という人も多いであろうこと……
それは、料理のレシピの中に多々あるかと思います。少々ってどれくらい!? 中火ってこれで合ってるんだろうか……。などなど。特に理系の人はモヤモヤするかもしれませんね。
今回はその中から、少々・ひとつまみ・ひとつかみの量についてです。
少々
約0.5g (小さじ10分の1)
まぁいちいち量ってられないですよね。手っ取り早く、
親指と人差し指の2本でつまんだ量。
少々はだいたいこれくらいです。もちろん人によって指の大きさが違いますので、あくまで目安です。薄味好きとかもありますし。
なので作るときは、親・人指で軽くつまみましょう。薄ければ足せばいいのです。が、入れ過ぎた場合は修正できませんのでね。
適量という表現もありますが、あれはお好みです(笑) ただ、だいたい少々くらいの量ですね。
ひとつまみ
約1g (小さじ5分の1)
だいたい少々の倍ですね。
親指・人差し指・中指の3本でつまんだ量。中指が増えましたね。
少々のときよりも量に個人差が出やすいかと思います。
つまめるだけ取る、ではなく、自然にさっとつまんだ量でOKです。
少々同様、入れ過ぎというのは料理では注意ですよ。
ひとつかみ
約35g (大さじ2~3)
片手で軽くつかんだ量。
ひとつまみより、さらに個人差が出やすいです。材料によりますが、材料が落ちないくらいの力加減です。
ひとつかみで量る材料はそう多くないので例として、かつお節で見ていきたいと思います。
ポピュラーな薄削りで約15~20gが目安です。
厚くなって、中削りだと薄削りの倍くらい。約40g
さらに厚い、厚削りだと中削りの倍くらい。約80g
薄削りをひとにぎり、というレシピで、厚削りをひとにぎりにしないようにね。
しろくまの余談
レシピで材料の長さを書いていることがありますが、実際に測ると、太すぎない!? なんてことがあります。
大きさに関してはわりとイメージで言う人が多い印象があります。
料理番組であれば、数字よりも映像を見て大きさを判断した方が確かですよ。
ではでは、【しろくまスパイス】でした。ばーい。